エプソンからA4シートフィードスキャナー『ES-D500』
PFUのシートフィードスキャナー「ScanSnap」が静かにヒットしているけれど、Epsonからもほぼ同じスペックのA4サイズ対応のシートフィードスキャナー「ES-D500」が7月22日に発売になるということだ。
これまで発売されているA4サイズのシートフィードスキャナーPFUの「ScanSnap S1500」とCanonの「DR-2510C」を比較してみると、読み取り速度だけが違うだけのようだ。
3種類のシートフィードスキャナーは、読み取り速度以外のスペックはほぼ同じになっている。機能が同じということで、外観もほぼ同じ。PFUのOEMといってもおかしくないくらいだ。
ちなみに「ScanSnap S1500」だけが両面・片面 20枚/分と他の2種の両面・片面 25枚/分と比べるとわずかに劣るようだ。
シートフィードスキャナーを使って書籍や雑誌をPDF化するのは、書斎のスペース確保だけでなく、これから普及が進むだろうiPadへの対応を考えるときに非常に重要になってくるだろう。
パーソナルなシートフィードスキャナーは、オフィスだけでなく個人の書斎でも必須の文房具になること間違いないだろう。
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コメント
ひつじさん
並べてみるとキャノンもエプソンもPFUのOEMかと思うような感じがしますね。
ScanSnapは本当に便利で、今雑誌を読み込んでいますが、10日でようやく10年分終わったところです。
投稿: きたきつね | 2010年6月16日 (水) 22時03分
エプソンからもシートフィーダータイプが出るとはちょっと驚きです。需要が増えていることでしょうか?
こちらの記事で自宅用に1台欲しくなりS510を昨年から使ってます。
趣味の雑誌、パンフのデータ保存が主体ですが、子供の学校のプリント保存など意外と用途が多くてとても重宝してます。
投稿: ひつじ | 2010年6月16日 (水) 21時52分