google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 プラチナ万年筆「Plesir」: きたきつねの文房具日記

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2010年6月23日 (水)

プラチナ万年筆「Plesir」

Plaisir_1

プラチナ万年筆の新製品「プレジール万年筆」を多慶屋で見つけたので買ってきた。定価は1050円らしい。

キャップとボディーはアルミで、キャップの銀色の飾りが無ければ、太さも適当でちょっと良い感じのB級万年筆だと思う。

でも、キャップを取ると、210円の万年筆「プレッピー」が出てきてしまった。透明にしないで、スモークにするとか、なんかもうちょっと工夫するとよかったのに。

Plaisir_2

この万年筆の特徴は、キャップをした状態で一年間使わずにおいても、スムースに書けるところらしい。

確かに、最近は万年筆を頻繁に使うことがないので、そのままにしておくとインクが乾いて、いざ使おうとすると書けなくなって苦労するということがある。万年筆の弱点といえよう。

「プレジール万年筆」は、新しいパーツ構造をキャップ内部に導入して、インクが乾燥して、濃くなって流動性が悪くなるのを無くすことに成功したということだ。

いつでも快適にインクがでる万年筆というのは、非常に良いものができたと思うので、もう少しデザインが良ければ良いのに残念だ。

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