ISOT2010 消しゴムの行き着く先は
台形型で上底に四角い切り込みのある色違いの消しゴムを組み合わせもので、横が顔になっていてかわいい。女子高生の作品ではないだろうか。
これも角と辺で細かなところが消しやすいということだが、そのような機能は付け足しで、かわいい、友達同士で消しゴムを交換できるというところにポイントがあるのだろう。
以前から子供用の消しゴムでは、色、形、匂いなどの遊びの要素が入っている。イワコーやサカモトのようなおもちゃ系ではない消しゴムでは、ヒノデワシのまとまるくんシリーズに「はでまとホップ」が発売予定らしい。といっても消しゴムとシースの色をポップカラーにしただけなので、なんということもない。
確かに、消しゴムは1個買うと長い時間使えるので、目先を変えてできるだけ何種類も買ってもらうという戦略になるから、シースをラメ入りにしたり、メタリックしたり、3Dといった努力しかないのだろう。
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