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2010年7月19日 (月)

ISOT2010 消しゴムの行き着く先は

Nikokeshi_1

ここ数年消しゴム界に角が多い、細いなど新形態の製品が続々と発売になって、どこまで行くのかなと思っている。消しゴムは鉛筆で書いた文字や線がきれいに消すことができるという機能が究極まで行き着いたので、形、色、容器などで新味を出そうということになっているのだろう。

そういえば、子供のいたずらから、一種のアートにまでなっている消しゴムはんこという、消しゴムの新たな用途も開発されている。

今回の新製品では、高校生ビジネスアイデアコンテスト'09の最優秀賞を受賞した消しゴム「ニコケシ」がシードから発売になっている。

台形型で上底に四角い切り込みのある色違いの消しゴムを組み合わせもので、横が顔になっていてかわいい。女子高生の作品ではないだろうか。

これも角と辺で細かなところが消しやすいということだが、そのような機能は付け足しで、かわいい、友達同士で消しゴムを交換できるというところにポイントがあるのだろう。

以前から子供用の消しゴムでは、色、形、匂いなどの遊びの要素が入っている。イワコーやサカモトのようなおもちゃ系ではない消しゴムでは、ヒノデワシのまとまるくんシリーズに「はでまとホップ」が発売予定らしい。といっても消しゴムとシースの色をポップカラーにしただけなので、なんということもない。

確かに、消しゴムは1個買うと長い時間使えるので、目先を変えてできるだけ何種類も買ってもらうという戦略になるから、シースをラメ入りにしたり、メタリックしたり、3Dといった努力しかないのだろう。

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