google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2010 LYRA GROOVE: きたきつねの文房具日記

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2010年7月17日 (土)

ISOT2010 LYRA GROOVE

Lyra_groove

日本文具大賞2010のデザイン部門優秀賞の「LYRA GROOVE グラファイト」を(株)おもちゃ箱のブースで見てきた。

ドイツのレッドドット・デザイン賞を受賞しているだけあって、人間工学に基づいて設計された三角軸とドットの穴の位置がよくできていて、正しい鉛筆の持ち方ができるようになってる。

筆記したときに無理な力がかからないのもすばらしい。最近の若い人達は筆記具を正しく持つことができないひとが多いように感じるので、この鉛筆を使うといいのではないか。1本たった210円だ。

黒鉛と木材でできた伝統的な鉛筆にもまだ色々な展開の余地があるということだ。文房具の品質と先進性は日本が世界で一番だと思うけれど、機能も含めたデザインではまだまだだと思い知らされるのが、このような製品ではないか。

おもちゃ箱のスタッフの話を聞くと、日本文具大賞には機能部門にエントリーしたらしいが、デザイン部門で受賞したので驚いたらしい。

きたきつねは、デザイン部門の優秀賞のなかでは、この鉛筆がグランプリだと思っていたので、外れてしまったので非常に残念だった。

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