ミドリ「SEAL COLLCTION キツツキ柄」
丸の内OAZOの丸善で、ミドリの「SEAL COLLCTION キツツキ柄」があったので即購入。
このシールは、7月のISOTのデザインフィルのブースで見て、非常に面白いと思っていた。バードウォッチャーのきたきつねとしては是非欲しいと思っていたので、文具店に入ると必ず探していたのだけれど見つからなかった。
きたきつねの使っているダイアリーは縦線がないので、こんな使い方になると思う。
ミドリの動物ものの柄のシールや付箋紙などは面白いのだけれど、思いつきで動物種を決めているようで、日本にいる動物の中に外国の種がまじったりしているのでもう少しキチンと自然考証が必要だろう。
海外市場を考えると、日本固有種が入っていたりすると、海外でも違和感があるだろう。特に、北米、ヨーロッパは自然に関心のある人も多いので気になるだろう。
今回のキツツキ柄も、北米の種が紛れ込んでいる。希望としては、全部キツツキにして、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、クマゲラの4種にして、おまけにノグチゲラとミユビゲラが入るというが良いと思う。
リスなどは別のシートにして、シマリス、ホンドリス、エゾリスとドングリおまけにタイワンリスというのも面白いと思う。どこからか、ホンドリスとエゾ、タイワンをどう区別するという声も聞こえるけれど、それは大きさとか、ディフォルメがあってもいいだろう。
イメージだけでなく、もう少しきちんと自然考証を考えたデザインすることも大事だと思う。
一般文具店だけでなく、きちんと作れば博物館、ネーチャーセンターなどでも売れるし、外国の観光客も喜ぶと思う。
| 固定リンク
コメント