スゥイーティー破れたり
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熱変色性ボールペンについてパイロットが三菱鉛筆を訴えたということで、特許のことが気になってきた。もちろん現時点で、商品としてはファントムがフリクションに勝てるような商品となっていないことは明かだけれど、改良して温度範囲を広げるなどの改良をする前に、しっかりと叩いておこうということだろう。
三菱鉛筆もパイロットがこれまで公開したり成立した特許の情報はチェックしていると思うけれど、パイロットも特許は包括的かつ網羅的な網かけができるような請求項作り込んで、抜け道をなくしているはずだ。
ちょっと気になったので、フリクション関係の特許を調べてみたが、11件の特許を公開している。三菱鉛筆は1件だけとなっている。
一番古い特許公開情報の請求項をみてみると、このように温度範囲だけでも相当広い範囲になっていることがわかる。
【可逆熱変色性マイクロカプセル顔料は、低温側変色点が、−30℃〜+10℃の範囲にあり、高温側変色点が、36℃〜65℃の範囲にある請求項1又は2記載の摩擦熱変色性筆記具。】
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三菱鉛筆が「ファントム」を発売したときから、パイロットの「フリクションボール」の特許との関係が気になっていたのだけれど、やはりパイロットが特許侵害で三菱鉛筆を相手に裁判を起こした。
昨日、東京地裁で第一回の口頭弁論があったが、三菱鉛筆は特許を侵害していないとして全面的に争うようだ。
パイロットは「フリクションボール」に使っている温度が一定以上になると色が消えるインクとそのインクを使ったボールペンについての特許の成立を待っての提訴なのだろう。
今後の経過を注目したい。でも、裁判は長くかかるだろう。
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文房具のウエッブサイトの草分けのステーショナリープログラム主催のトークライブ in 西麻布に行ってきた。
表参道と高木町の間の西麻布は用事がないので行ったことがなかったけれど、渋谷から首都高3号線に沿って20分足らずと意外と近い場所だった。
アシストオンのアドバイザーの大谷さん、オールアバウトのナビゲーターの納富さん、司会のステーショナリープログラムの和田さんが、豆本、面白い電子ツールなどについて語るトークライブだった。
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ぺんてるがスマートフォンで使えるBluetoothデジタルペン「airpenPocket」を2月12日に発売するらしい。パソコンに加え、Bluetooth機能対応のAndroidスマートフォンやタブレットに対応する予定で、「Evernote」との連携機能を備え、書いたメモをワンクリックで送信・保存できるアプリがWindows、Mac版は本体に付属していて、Android版は3月から配布の予定らしい。
Bluetoothデジタルペンは、ノキアから2006年に「Nokia Digital Pen SU-1B」、2007年に「Nokia Digital Pen SU-27W」が出ていて日本国内ではそれほど成功していないようだ。それに遅れること4年目に「airpenPocket」が発売されるということは、ぺんてるには勝算があるということなのだろう。
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先月末に、通称スーパーサラリーマンの美崎栄一郎さんの「[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術」(ダイアモンド社)が刊行された。
第一印象は「美崎さんも文房具が好きなんだな!」というもの。
きたきつねは、サラリーマンを卒業したし、こんなに沢山の文房具を使わなくなってしまっているので、頑張っているなという印象の本だ。
文房具とそれを実際に使っている実践例が沢山あるので、若いサラリーマンには参考になると思う。
きたきつねも通過してきた、使い方があって、ある程度文房具を使い込んでくると、同じようなところに収斂していくもののようだ。
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滑らないなんとかというテレビ番組があったような気がするが、ビジョンクエストのブースでサンプルを配っていたのが「スベらないメモ」。
裏台紙に、滑り止めがついていて、片手でメモをとっても、メモ用紙が動かないという。ちょっと便利で、粋なアイデアだと思う。
サイズはB7サイズで、用紙は伝言・罫線・方眼・無地の4種類あった。
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東京インターナショナルギフトショーでの拾い物第2弾は、タイヨートマーのブースで見つけた面白いスタンプ2種。
ひとつは、花や葉に押すことができるスタンプ「フラワースタンプ」。宣伝文句ではないが「ありそうでなかったスタンプ」だろう。
フラワースタンプは、スタンプインクと、印面のゴムに特徴があって、印面のゴムは、インクを少し吸い込む(?)ことで、しっかりインクを転写することができるようだ。スタンプインクは、何にでも捺印できて、乾きがある程度早くなるように作られているらしい。
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東京インターナショナルギフトショーの長谷川刃物のブースで、目についたのがこの「開封のこ カイちゃん」だ。
坂本刃物では以前から「段ボールのこ ダンちゃん」という段ボール工作用ののこを販売していたが、カイちゃんはスーパーなどの店頭で、販売用に段ボールを開封することに特化したのこということになる。
ダンちゃんののこ刃の長さ、段ボールを開封するには長過ぎて、中の商品を傷つける可能性があるということがポイントのようだ。
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