[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術
先月末に、通称スーパーサラリーマンの美崎栄一郎さんの「[書類・手帳・ノート・ノマド]の文具術」(ダイアモンド社)が刊行された。
第一印象は「美崎さんも文房具が好きなんだな!」というもの。
きたきつねは、サラリーマンを卒業したし、こんなに沢山の文房具を使わなくなってしまっているので、頑張っているなという印象の本だ。
文房具とそれを実際に使っている実践例が沢山あるので、若いサラリーマンには参考になると思う。
きたきつねも通過してきた、使い方があって、ある程度文房具を使い込んでくると、同じようなところに収斂していくもののようだ。
気になるところがひとつだけあった。それは、120ページの電源ケーブルの整理のところで、電源ケーブルをダブルクリップで挟んでいるものだ。ダブルクリップは新品の時には、大丈夫だと思うのだけれど、錆びてきたりすると、電線を金属ループを通した形になって、加熱して火事の原因になるので、何が起こるかわからないので、これだけは避けて欲しい。
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