ステーショナリープログラム トークライブ in 西麻布
文房具のウエッブサイトの草分けのステーショナリープログラム主催のトークライブ in 西麻布に行ってきた。
表参道と高木町の間の西麻布は用事がないので行ったことがなかったけれど、渋谷から首都高3号線に沿って20分足らずと意外と近い場所だった。
アシストオンのアドバイザーの大谷さん、オールアバウトのナビゲーターの納富さん、司会のステーショナリープログラムの和田さんが、豆本、面白い電子ツールなどについて語るトークライブだった。
トークは、iPhone、iPad、AppleTVなどを使ったちょっと変わったプレゼンを組み合わせたもので、面白いと思ったけれど、まだ実験システムのようで、機器の連携がぎくしゃくしているのは残念だった。きちんと作り込めば、面白いプレゼンができるのだろう。
大谷さんは、キッチンタイマーで回転撮影装置を作ったり、MOLESKINの表紙から電子豆本のカバーを作ってしまったりと、もの作りも好きなようで、きたきつねの仲間のような気がする。
面白いと思ったのは、ウエアラブルビデオカメラの「LOOXCIE」で、電話のヘッドセットのように耳にかけて撮影できるという優れものだ。
きたきつねもミニビデオカメラを改造してウエアラブルビデオカメラを作ってみたことがあるけれど、やはり異様な感じになって使うのをやめた。それに比べると、「LOOXCIE」は違和感が少ない。BluetoothでiPoneなどにデータを送ることができるらしい。
車を運転しながら、見たままの風景を撮影することができるというのは面白いと思う。
日本でも発売されていて秋葉原で買えるようだし、ネットオークションには沢山あるようだ。
お土産をもらって帰ってきた。
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