オルファ「DA-1」
日本ホビーショーのOLFAのブースでは、新製品の「DA-1」を見てきた。「DA-1」は、刃折器が合体したカッターナイフだ。
折った刃が刃折器に収納されるので、折った刃が机の上で、どこに行ったか判らなくなることがないというのがポイントらしい。
カッターナイフは、刃を折って、常に切れ味を保って使うことが正しいのだから、安全上、折った刃をきちんと管理をする必要がある。
きたきつねは、安全刃折処理器「ポキ」やhttp://www.olfa.co.jp/ja/body/detail/134.htmlを使っている。こちらの方が大きさがあって、刃を折る時にも安全度が高いだろう。
「DA-1」の使い方は、本体から刃折器を外して、刃を折る部分の蓋を開けてから、刃を入れてポキッと折ることになる。
「DA-1」は、本体の太さが膨らみすぎていて、取り回しがそれほど良くないと思う。この種の商品をみると、便利さを追うことが良いことなのだろうかと思ってしまう。
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コメント
zuelさん
ペンチは、オフィスなどでは無理ですから、超少数派ですね。折った刃の処理も問題になります。
投稿: きたきつね | 2011年5月 1日 (日) 22時16分
こんにちは。
いくつかの機能をあわせると、どうしても犠牲になるものが出ますね…。
ちなみにカッターの刃を折るのはペンチを使うのが一番好きな方法…確実且つ安定感があるように思うので…超少数派と思いますが(苦笑
投稿: zuel | 2011年5月 1日 (日) 12時23分