google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2011年4月

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2011年4月29日 (金)

ステーショナリーマガジン 007

予約しておいた4月25日発売の「ステーショナリーマガジン 007」。継続というのは凄いもので、7巻目のムックになる。

文房具好きが知りたい、見たいところの勘所を押さえていて、相変わらず、写真を含めて見せ方が上手いのに感心してしまう丁寧な創りだ。

ブログ「cyclingpencils 鉛筆の収集と研究」で知られている鉛筆収集家の合田さんのコレクションが紹介されていて、先日西荻窪の「ハチマクラ」でコレクションの一部を見ることができたけれど、非常に貴重な資料なので、一部でも印刷物になることはすばらしいことだ。

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オルファ「DA-1」

Olfa_da1_1

日本ホビーショーのOLFAのブースでは、新製品の「DA-1」を見てきた。「DA-1」は、刃折器が合体したカッターナイフだ。

折った刃が刃折器に収納されるので、折った刃が机の上で、どこに行ったか判らなくなることがないというのがポイントらしい。

カッターナイフは、刃を折って、常に切れ味を保って使うことが正しいのだから、安全上、折った刃をきちんと管理をする必要がある。

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2011年4月28日 (木)

エヌティーカッター「つながるんです!」

Nt_tunagaru_1

東京ビックサイトで開催中の日本ホビーショーのエヌティーカッターのブースで見つけた新製品の「つながるんです!」。

「つながるんです!」は、ジョイントできるカッティングマットで、長いものを切る時に必要なだけカッティングマットを組み合わせることができるというものだ。

使わない時には、バラバラにすると、小さくなるので、保管も場所をとらないのが良い。

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2011年4月23日 (土)

TBSラジオ「春の文具ウォーズ~エピソードⅣ」

先週4月16日のTBSラジオの夜の番組「ライムスター宇多丸のウイークエンドシャッフ」の中で、「春の文具ウォーズ~エピソードⅣ迫り来る謎の"女子文具ムーブメント"に迫る!」という特集があった。

月刊『CIRCUS』編集部の岩崎多さんがゲストコメンテーターで、2011年の文房具のトレンドは「女子文具」という珍説を披露してくれていた。

内容はポッドキャストで聞くことができる。
 第一部「女子文具ムーブメントとは何か?」
 第二部「なぜ女子は文具が好きなのか?」

基本的には、KKベストセラーズから27日に発行されるムックのプロモーションだったのではなかったのだろうか。

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2011年4月20日 (水)

PILOT Opt.をZEBRA Surariにする

Opt_surari_1

きたきつねがお気に入りのボールペンのパイロットのOpt.にゼブラのエマルジョンインクのスラリの替芯を入れてみた。

スラリの替芯(EQ-07)は、Opt.の替芯(BPRF6)よりも太くて、短いので、加工が必要になる。

Opt_surari_2

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2011年4月19日 (火)

文房具ぴあ

Bunbougupia

エンタテインメントのチケット販売や情報誌を発行しているぴあ株式会社から4月1日に「文房具ぴあ」というムックが出た。

セレクションについては、サブタイトルが、「今すぐ欲しい!使える文具いろいろ」とあるけれど、本当に編集者は使ったことがあるのだろうか。

同じように、文房具使い勝手選手権よいう記事もメーカーのカタログの転記でしかない。

ボールペン、シャープペンシル、蛍光ペンの使い勝手の比較が軸径と重量が評価の指標で本当にいいの?鉛筆に至っては、軸径と芯の硬さで、HBと3Bを比較して硬軟を比較して何?他は書きたくない。

筆記具のインクの色くらいちゃんと校正して欲しかった。

新製品と、適当なショップの商品を適当に並べたカタログという位置づけならいいんじゃない・・・・。

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2011年4月18日 (月)

デキる課長のスキルアップ文房具

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大震災の後の混乱じている3月末にミリオン出版から「デキる課長のスキルアップ文房具」が発売された。

何を持ってできる課長なのかよく判らない、単なる新製品カタログじゃないか。

先行の色々なムックや雑誌などに掲載された新製品を拾い集めたので、乱雑に大量に掲載されていて、サブタイトルにある「R30世代のための文房具術」はどこにあるのだろう。

ショップの紹介もあるけれど、どのようなコンセプトで選んだのだろう。たまたま取材したショップというのではなかろうか。

最後の男と女文具でモテる10のルールというのは、笑ってしまう。

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2011年4月17日 (日)

文房具完全ガイド 文房具ヒット製品辛口採点簿

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テストするモノ批評誌と「自称する月刊誌「MONOQLO」を発行している晋遊社から4月13日に「文房具完全ガイド 文房具ヒット製品辛口採点簿」が発売された。

「完全ガイド」と「辛口」というキーワードで、買ったけれど、ちょっと期待はずれだった。ちょっと誇大広告かなと思う。

1月に発売された「MONOQLO」3月号の特集の文房具最強決定戦の記事をそのまま使った部分が多いし、どこにでもあるような情報を無理矢理集めてしまっていて、どこが「完全ガイド」なのだろう。

「辛口批評」も中途半端ではないだろうか。

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2011年4月16日 (土)

ステーショナリープログラムのトークライブ

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初台のマルマン本社のショールムで開催されたステーショナリープログラムトークライブに行ってきた。

主催のsprgの和田さんが司会進行で、ゲストがフリーライターの納富廉邦さんと女優の伊澤恵美子さん。伊澤さんは、twitterで文具姫(仮)と呼ばれていたけれど、今回(仮)が取れて文具姫となった。

3人の愛用のノートと使い方、ファイルノートシステム、愛用の文房具の紹介と盛りだくさんの内容だった。

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2011年4月15日 (金)

日経ビジネスAssocie 4月5日号

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前にも書いたけれど、文房具ブームは本物になってきたようで、出版業界も乗り出してきている。雑誌にも文房具が取り上げられることが増えてきている。

ビジネスパーソンの成長を支援するスキルアップ情報誌「日経ビジネスアソシエ」でも、「文具術」ということで、約60ページの特集を組んでいる。

日経BPによればAssocieは、「次世代のビジネスの中心になる、前向きで向上心の強い、ワンランク上のビジネスパーソン20歳代前半〜中盤のスキルアップ指向の強い若手ビジネスパーソン」が対象ということらしい。

単純にいえば、20歳代〜30歳代の中堅以上の企業の会社員や公務員がターゲットということだろう。

ターゲットに合わせて、文房具の使いこなしと新製品を、実際に使っている人の事例を重ねて紹介している。

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2011年4月11日 (月)

こぎつねのお土産

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もうだいぶ前になるけれど、こぎつねがお土産といって持ってきてくれた、チェコ共和国のテンプレートと楽器のゼェムクリップ。

こぎつねは一時、チェコとかハンガリーなどの東欧エリアに出張に行っていたので、その時のお土産かとおもったけれど、裏のシールを見ると東京都内で買ってきたらしい。

チェコ共和国のテンプレートは、2百5十万分の1の縮尺で、主要都市は唯の丸ではなく市域の形に穴があいている。

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2011年4月10日 (日)

文具検定第4回Web本試験受験申し込み締め切り迫る

2007年に開始された文具知識能力検定(文具検定)が、今回4回目が4月22日~4月25日に実施される。受験申し込みの締め切りが4月21日となっているので、受験を予定しているひとはエントリーを急ぐといいだろう。

文具検定は、文具専門紙誌の紙製品新聞社、全通、日本文具新聞社、文研社の4社が共催で文房具屋さんドットコムが運営している検定試験で、文具店のスタッフの能力向上とユーザーの文房具に関する知識を確認することを目的として開始されていて、本試験が
4回目、模擬試験が8回目と回を重ねている。

文房具業界は、大手を除いてメーカーが商品や情報を保存していないことが多いようで、問題の作成と解答を確認する作業が大変ではないかと思う。

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2011年4月 6日 (水)

Bun2 35号がネットで公開

4月1日に発行された文房具のフリーペーパーのBun2の最新号が、PDFで公開になっている

東日本大震災の影響で、文具店が被災してBun2を読めない人もいるということから、編集部の特別の取り計らいらしい。

週刊少年ジャンプや少年マガジンのような週刊雑誌は、製紙工場が被災して、紙の手当ができずに、発行できずに、Web上で無償で公開しているようだ。

Bun2の場合は、もともとフリーペーパーで、文具店の店舗で配布しているのだけれど、配布している場所が非常に偏っていて、県によっては全くアクセスできないところもある。

送料を負担することで、配布してもらうことはできるけれど、もっと多くの文房具ファンにBun2を読んで欲しいと思っている。

それで、以前から、最新刊は無理としても、バックナンバーをPDFで読めるようにできたらと思っていたけれど、今回の無償公開は非常に嬉しい。

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2011年4月 4日 (月)

「笑っていいとも」と文房具

フジテレビのお昼の「笑っていいとも」に文房具が登場した。

『気になる人気ランキング 1位じゃナイン』というコーナーで、『最新アイデア文房具の人気ベスト10』ということで、銀座伊東屋での売り上げベスト10の中で、1位を当てないというゲーム。

場内の「エー」という声にも関わらず、間違って、1位を当ててしまったのが、オードリーの春日。

テレビタレントは、あまり文房具に関心がないようだ。だた、タモリだけが食いついていた。

テレビのバラエティー番組に、取り上げられるようになってきたということは、文房具ブームは本物ということになるだろう。多分、午後から文具店が賑わったのではないだろうか。

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浅草橋「シモジマ」

Shimojima

きたきつねは、RED(Retired Extremely Destitute)なので、文房具を買うときは、できるだけ安いところを探して買うようにしている。

いつもは、仲御徒町の多慶屋とか、新宿の世界堂、虎ノ門のオカモトヤ、ジョイフル2に行っている。

多慶屋は、おおよそ35%OFFで安いのだけれど、文房具売り場の規模を縮小してしまったので、新製品やレアな文房具は買えなくなってしまった。

世界堂は、多慶屋よりも品揃えはいいのだけれど、20%OFFとちょっと割引が少ない。虎ノ門のオカモトヤも割引率は同じだが、場所が悪い。

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2011年4月 3日 (日)

趣味の文具箱 19

震災直後に発行されるはずだったのが、少し遅れてしまったようで、ようやく「趣味の文具箱 19」が届いた。

毎回色々な切り口で万年筆を見せてくれているし、号を重ねるごとに、ビジュアルが良くなってきている。

いつも一番に見るのが、「文房具研究の部屋 すてラボ!」で、今回は「万年筆インクの色変化と退色性 時間経過にともなう顔料系・染料系のちがい」だ。外光での退色は、一ヶ月なので、はっきりしたことが判らないけれど、非常に興味深い。試験を継続するようなので、1年後の結果を楽しみにしたい。

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2011年4月 1日 (金)

Bun2 35号

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久しぶりに発行日にBun2を手に入れることができた。

今号の特集は「手書きにこだわる人へ」で、筆記具とノートを紹介している。

今号のスターは鉛筆収集家の赤青鉛筆さん

万年筆のコレクターは沢山の人がいるけれど、鉛筆コレクターというのは、非常に少ないので、スターと行ってもかまわないだろう。

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