google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2011年5月

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2011年5月28日 (土)

P-WORKS ミニマーカー

Pwork_minimarker

随分前に買ったピー・ワークスのミニマーカー。最近、文具店でこの種のマーカーが目立つようになってきた。

ポストイットを始めとする粘着メモと似ているけれど、同じような粘着材を使っていても、ミニマーカーは別ジャンルになるのだろう。

元々、日本には付箋紙とか不審紙、付け紙といった紙のマーカーを使う文化があった。そこで、ポストイットが日本に輸入された時に、メモではなくマーカーとして普及したという歴史がある。

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小鳥柄の鉛筆

Pencile_camphortree

5月8日雑司ヶ谷の鬼子母神境内で開催された手創り市で見つけた手作り雑貨と文房具の「カンファーツリー」のオリジナル鉛筆。

小鳥の柄だったので、つい買ってしまった。消しゴムは良く消えるらしい。

キリン鉛筆のOEMということで、無塗装の鉛筆にオリジナルの柄をホットスタンプで入れている。この方法は、名入れと同じなので、数が少なくても制作可能だ。

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2011年5月25日 (水)

北星鉛筆「大人の鉛筆」

Otonano_kita

葛飾区四つ木に工場のある北星鉛筆が、創業60周年を記念して4月に「大人の鉛筆」を発売した。

「大人の鉛筆」は、木軸の2.0mmのシャープペンシルで、鉛筆芯を使っているから「鉛筆」という呼称をつかっているのだろう。ただ、どうして「大人」なのかというのは分からなかった。

北星鉛筆のサイトを見てみると、鉛筆を使わなくなった大人が使う鉛筆軸のシャープペンシルということのようだ。

さらに、おまけで透明な削りくず入れが付いた芯削り付属している。実は、この芯削りが、普通の芯削りではなく、刃が4枚付いているので、鉛筆を左右に動かすだけで芯が削れるという優れものだったりする。

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2011年5月24日 (火)

針なしステープラー達

Harinax_2

5月初めにコクヨS&Tからコピー用紙を8枚綴じることのできる「ハリナックス ハンディタイプ」が発売された。紙を切り抜いた紙を使って紙を綴じるタイプの針なしステープラーとしては、一番枚数が多い。

これまで、針なしステープラーは何種類もでているけれど、ハンディータイプではプラス「ペーパークリンチ 」の綴じ枚数6枚が最大だった。

6枚でも十分なのだけれど、8枚あれば、オフィスでの日常の利用では余裕があるだろう。8枚まで綴じられるようにしたのは、切り出した紙のベロの形を変えて、抜けにくくしたところにあるようだ。

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2011年5月23日 (月)

整理がうまい人のアナログ文具★超活用法

書名に引かれてフリーライターの桃山透氏の「整理がうまい人のアナログ文具★超活用法」を買ってしまった。2月にでて、増刷がかかっているので、売れているのだろう。

内容はきわめて真っ当な、文房具活用法の紹介で、多分実践しているものなのだろう。結構、役に立つアイデアがあるので、一見の価値はある。

文房具の使い方も、人によって個性が出るものだし、ちょっと変わった使い方が不思議と収斂するものだ。

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2011年5月20日 (金)

ミドリ「CLステーショナリーキット」

Ori_cl_stkit

デザインフィルのミドリからミニ文房具セット「CLステーショナリーキット」が発売になった。

シリコン製ケースに、マルチ定規、メジャー、コンパクトホッチキス、修正テープ、スティックのり、ミニカッター、ゼムクリップの7種の文房具がセットになっている。

このキットの大きさは、H90mm×W143mm×D20mmと、ちょっと厚い文庫本を一回り小さくした位で、バックの中に入れて持ち歩くことができる。

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2011年5月19日 (木)

ダイソーのスライド式クレヨン6色

Slide_crayon

きたきつねの好きな100円ショップは時々チェックしておかないと、面白いものを見逃すことがあるので、要注意だ。

先日、DAISOで見つけたのが、スライド式のプラ軸に太さ6mmの色芯が入っている6色の「slide type Crayon」だ。

使った感じはクレヨンというよりも、太い色鉛筆かダーマトグラフといったところのようだ。

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2011年5月18日 (水)

KOH-I-NOORの芯ホルダー

Kohinoor_toison

東京駅中の京葉ストリートにあるEKI SCOSをのぞいて、コイノールの芯ホルダーなどを買ってきた。

鉛筆を作っている会社の芯ホルダーには、必ずと言っていいくらい、自社の代表的なブランドの鉛筆と同じデザインの芯ホルダーがある。これも、KOH-I-NOORの鉛筆のデザインだ。

SCOSでは、CEOの寺村さんの描いたオリジナルのA4クリアフォルダを1000円購入毎に1枚サービスしていた。(買い物に行ったのが4月の末だったので、もうサービスは終わってしまったようだ。残念だ。次回に期待しよう。)

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2011年5月17日 (火)

2001年のデジタルペンはどこに

Anotopen

ファイルの整理をしていたら、2001年のISOTの資料の中に、コクヨ、三菱鉛筆、パイロット、ぺんてるから発表されたデジタルペンのパンフレットがでてきた。

ぺんてるがイスラエルのペガサス社、他3社はスウェーデンのANOTO社と二つの陣営に分かれて、試作品を展示していた。結局、アノートペンはものにならず、現時点で残っているのは、ぺんてるの「air pen」だけとなっている。

アノートペンは、特殊なドットを印刷した専用の用紙が必要というのが気になっていたが、それと当時のPCでは日本語の文字認識などにパワーが不足していたというのもあるかもしれない。もう一つは、インターフェースがBluetoothというのも要因としては考えられるのだろう。現在でもBluetoothは、それほど普及してるとは思えないから、当時としてはハードルが高かったということになる。もう一つ、ペンの中に画像取り込みとBluetoothの回路を組み込まなければいけないというのも、技術的に難しかったのかもしれない。

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2011年5月16日 (月)

LIHIT LAB. 「AQUA DROPs TWIST RING NOTE」

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文具店で、色が奇麗だったので、リヒト ラブのアクアドロップスブランドの文房具シリーズのA5サイズの「ツイストリング・ノート」を買ってきた。

リングが細く、簡単に開閉できるという特徴は非常によいと思うのだけれど、どうして24穴なのだろうか。A5サイズが24穴という特殊な穴ピッチを採用したのは、非常に排他的だと思う。使い分けが可能な普通のA5、20穴にすればというのは、ユーザーの我がまま?なのか、メーカーの独善なのか?デザイン的には問題ないと思うのだけれど‥‥‥。

ちなみに、B5サイズは、29穴となっている。

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2011年5月14日 (土)

くもんの「三角えんぴつホールダー」

Kumon_sannkaku_1

くもん出版の三角形断面の「くもんのすくすくこどもえんぴつ」用の「くもんの三角えんぴつホールダー」。

断面が三角形の鉛筆は、正しい持ち方ができるということで、海外、国産で何種類かある。確かに三角形なので、普通の鉛筆キャップやホールダーは合わないかもしれない。

きたきつねは、三角鉛筆を何種類か持っているし、ホールダーを集めているので、面白そうなので買ってみた。

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2011年5月13日 (金)

ナカバヤシ「スイング・ロジカルスケールノート」

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お笑い芸人の「ロザン」とナカバヤシが共同開発したスイング・ロジカルノートは、2009年の発売後シリーズ展開している。現在は第7弾になっている。

先日、浅草橋のシモジマで今年の1月に発売された第6弾「スイング・ロジカルスケールノート」があったので、買ってきた。ナカバヤシのノートは、きたきつねの徘徊する範囲でははかなか見つからない。

「スイング・ロジカルスケールノート」は、リングノートで、PPの表紙が取り外せるようになっている。

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2011年5月10日 (火)

トンボ鉛筆「オルノ」

Tombow_olno

トンボ鉛筆の3月発売のシャープペンシルの新製品「OLNO」を購入。

ボディー中央部を折り曲げると芯が出る、ボディーノック式のシャープペンシルで、コクヨ、プラチナなど数社から発売されているから、それほど目新しいものではない。普通のノック式としても使えるようになっている。

金属製ばかりだったボディーノック式のシャープペンシルをプラスチック軸にして普及価格帯にしてきたというところが売りになるのだろう。

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2011年5月 9日 (月)

みちくさ市ブングテン3

Bunguten3_0

雑司ヶ谷の鬼子母神で開催されたみちくさ市の中で催された「ブングテン3」に行ってきた。

前回と同じ、商店街の途中から左に折れると突き当たりにある旧高田小学校の職員室が会場になっていた。

会場内は人が多く賑やかだった。

13人の文房具ファンが、それぞれのコレクションを展示したり、ワークショップを開いたりしていた。

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2011年5月 7日 (土)

ゼブラの新ブランド「アルベス」

Arbez

ZEBRAの新しい筆記具のブランド「arbez piirto」ボールペン、シャープペン、蛍光ペンがあったので買ってきた。piirto(ピールト)というのは錐ということのようだ。

久しぶりに独創的なデザインの筆記具に出会えた感じがする。ボールペンのクリップのデザインがあまり好きではないけれど、実にキーンなスタイルだ。値段は、100円という安価な設定というのは良いと思う。

ボールペンはノック式ではなく、先端部を回すことでペン先が出てくるというのもだ。シャープのノックのデザインも、ちょっと変わっている。

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2011年5月 1日 (日)

無印のビクーニャ

Muji_keseru

今日はTBSラジオの安住紳一郎の日曜天国に文具王が出演していて、文房具の蘊蓄を披露していた。安住アナも文房具のことを勉強していたようだ。番組内容はポッドキャストで聞くことができる。

暇だったので、近くの無印良品の店をのぞいてみたら、「なめらか油性ボールペン」というのがあった。無印良品の新製品は、特に発表されないので、店舗で確認するしかないようだ。

外観は、「なめらか油性ボールペン」の方が簡易になっているけれど、レフィルをチェックして見ると、ぺんてるのBXN7HとVICUNAのものだった。

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