google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 P-WORKS ミニマーカー: きたきつねの文房具日記

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2011年5月28日 (土)

P-WORKS ミニマーカー

Pwork_minimarker

随分前に買ったピー・ワークスのミニマーカー。最近、文具店でこの種のマーカーが目立つようになってきた。

ポストイットを始めとする粘着メモと似ているけれど、同じような粘着材を使っていても、ミニマーカーは別ジャンルになるのだろう。

元々、日本には付箋紙とか不審紙、付け紙といった紙のマーカーを使う文化があった。そこで、ポストイットが日本に輸入された時に、メモではなくマーカーとして普及したという歴史がある。

ポストイットは、メモだったので、輸入された一番小さいサイズが2in×2inで、現在のような付箋紙のサイズのものはなかった。日本に輸入された時に、ポストイットの貼り剥がしができる特性をみて、付箋紙として最適だということで、ユーザーが自分で細く切って付箋紙として使いうことが多かった。その結果、メーカーにもユーザーから要望が出され、1in幅のポストイットが発売されるようになったはずだ。最初は日本向けだけの製品だったのだ。

日本のメーカーは、粘着メモをメモとしてではなく最初から付箋紙として、赤や、青の帯を印刷した製品を作っるようになり、住友3Mもマーカーとしてのポストイットを作るようになった。ということで、粘着メモは付箋紙と呼ばれることの方が多くなっている。

最近、付箋紙というオフィス利用から、パーソナル利用が多くなり、色々なデザインの粘着マーカーが出現してきたということだろう。

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