google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 北星鉛筆「大人の鉛筆」: きたきつねの文房具日記

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2011年5月25日 (水)

北星鉛筆「大人の鉛筆」

Otonano_kita

葛飾区四つ木に工場のある北星鉛筆が、創業60周年を記念して4月に「大人の鉛筆」を発売した。

「大人の鉛筆」は、木軸の2.0mmのシャープペンシルで、鉛筆芯を使っているから「鉛筆」という呼称をつかっているのだろう。ただ、どうして「大人」なのかというのは分からなかった。

北星鉛筆のサイトを見てみると、鉛筆を使わなくなった大人が使う鉛筆軸のシャープペンシルということのようだ。

さらに、おまけで透明な削りくず入れが付いた芯削り付属している。実は、この芯削りが、普通の芯削りではなく、刃が4枚付いているので、鉛筆を左右に動かすだけで芯が削れるという優れものだったりする。

昔から製図用で使われてきた2.0mmの芯を使う芯ホールダー(Leadholder)は、シャープペンシルと同じノックで一定の長さがでるようになってきていいる。100円ショップ、伊東屋のオリジナル、ステットラーなどがシャープペンシル・タイプを発売している。

爆発的に売れるという訳ではないが、一定のファンがいるようだ。市販の筆記具を改造して、どこにも売っていないオリジナルの芯ホールダーを作る人も出てきている。芯ホールダーのコレクターも多いようだ。

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