そのPPの表紙には、定規、丸形のテンプレート、分度器、長さの換算表、用紙のサイズ表、活字のポイントスケール、線の太さなどが印刷されていて、作図する時に使えるということになっている。
実際使ってみると、帯に短し、襷に長しという言葉通りで、扱いづらいこと甚だしく、テンプレートとしても中途半端だった。
それにしても、活字のポイントとか1Qや1Ptの長さは誰が使うのだろうか。ついでに用紙のサイズ表も使う?
定規や分度器は意外と正確で、印刷が大変だったろうに、苦労した割には、何か、非常に無理があるような気がした。
シリーズ化もいいけれど、もっと違う方向で考えたらどうだろう。
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