google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ニチバン tenori: きたきつねの文房具日記

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2011年6月28日 (火)

ニチバン tenori

Tenori_1

6月に発売されたテープのりの新製品ニチバンの「てのり」を入手した。最近はやりののりがドットパターンになっている。「てのり」には、ケースの色が青の「強粘着」と赤の「強粘着パワータイプ」の2種類あって、パワータイプというのは強粘着よりもさらに粘着力がつよいという意味らしい。

「強粘着パワータイプ」は、のりのドットパターンが「パワードット」といって大きく厚みがあるタイプになっているらしい。そのため、テープの長さが、「強粘着」が16m巻、「強粘着パワータイプ」が10mとなっている。オフィス用と工作用とに使い分けるということだろう。

パッケージを開けるまでは、ずいぶん小さいという印象で、きたきつねのように手が大きいと扱いにくいのではないかという印象だったけれど、持ってみると意外としっくりする大きさだった。

Tenori_2

実際にのりを付けてみたけれど、テープヘッドが動いて力が均等に掛かるようで、非常にスムースにのりが転写される。なるほど、パッケージにあるスプリングヘッドというやつがこれらしい。スプリングヘッドは、上下だけではなく、微妙に左右にも動くようだ。

Tenori_4

ヘッドを動かすスプリング部分を見せるためにテープが巻き取られる部分を大きく開けているので、のりを着けるときに指のかかる部分が小さくなってしまう。でも。これが逆に指先を立てるような持ち方に制御する形になるようだ。

詰替になっているけれど、詰め替え用テープの方が詰め替え先の本体よりも大きいというのは、非常にバランスが悪い。詰め替えというのは、本体が大きくて、詰め替えすることで、本体を何度でもリユースできるので、省資源になるというのが本来の目的ではないか。形だけ詰め替えできるというだけでは、世間に対するアリバイのような気がして好きではない。

★★★★☆ カテゴリーのトップ商品に成長する可能性あり

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