ISOT2011 猛獣ステーショナリー
今回のISOTでちょっと異色だったのが、アンドカンパニーの表紙がワニ皮のノートだった。
型押しで作ったワニ皮とかオーストリッチのフェークの革製品は昔からあるけれど、このように紙を使って文房具にしたというのは面白い。
イタリー製の型をつかっているので、自然な感じがする。
最近、文房具の雑貨化を感じているひとが多いようだ。これまで、文房具はオフィスや学校を中心とした実用的な利用が多かったけれど、OA化による実用面では文房具を使わなくなってきたので、逆に文房具に対して個性を重視したニーズが強くなってきたということではないか。
そうなると、機能性を追求する流れとか、見た目を重視するなどの多様なニーズが文房具にも求められるようになってきたというこだろう。
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