ISOT2011 文具知識能力検定問題集II
文具屋さんドットコムのブースに「文具知識能力検定問題集II」がでていた。
昨年のISOT2010に続く第二弾で、一般知識、規格・呼称、製品知識、記述問題、企業ダイジェスト問題、社名問題、文具漢字の全部で130問が掲載されている。
文具店のスタッフが、パート職員が多くなっていて、文房具に関する基本的に知っていてあたりまえの知識がないことが多くなっている。だから、検定を受ける受けないに関わらず、テキストとして利用すると良いと思う。
この問題集は、文具知識検定のWebサイトで購入することができるようだ。
残念なのは、エディトリアルデザインがあまりよくないところだ。低コストなので難しいだろうけれど、編集を外注すると、ちょっと本格的に売れる本になったのかもしれない。
最近、文房具ブームだけれども、基礎知識もなしにコンサルタントと称して仕事をしているような人もいるようだから、この問題集で勉強してはどうだろうか。
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コメント
かんてつさん
生きて行くためには仕方がないのでしょうが、金を取るなら勉強しろよと言いたかったりします。
投稿: きたきつね | 2011年7月26日 (火) 16時57分
きたきつねさん、
そうですね、
杓子定規でダイナミズムを失った会社は、
そういう人につけこまれるんでしょうね。
投稿: かんてつ | 2011年7月23日 (土) 09時30分