ISOT2011 SEED「ほるナビ」でアート
消しゴムと修正テープの「シード」のブースで見つけたのが、消しゴムはんこ専用の消しゴム「ほるナビ」を使ったアート作品だ。
タイで果物や野菜をナイフで彫刻して飾りにする「カービング」の技法を使って、「ほるナビ」を彫刻している。スイカなどの皮と中の色の違いと同じように、ほるナビが2色になっているという特徴を上手く生かしている。それにしても細かく細工できるものだ。
最初の写真の、中央上の作品の一部を写したけれど、近くで見る程、その精細さに驚いてしまう。
消しゴムではんこを彫ってしまったり、マスキングテープを装飾テープにしたり、セロテープをアートの素材にするなど文房具の新しい使い方が開発されている。文房具の多様性が生かされることはいいことだろう。
昨年のISOT2010で新製品として紹介されていた「ニコケシ」に新しく「どうぶつニコケシ」が発売になるということだ。熊とライオン、パンダは分かったけれど、ウサギとコアラは、猫と犬に間違ってしまった。
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