夏の文紙フェア2011 東京理化学工業「つみき黒板」
ダストレスチョークの東京理化学工業は、つみきを黒板と同じ塗装にして、細いダストレスチョーク、黒板消しをセットにした「つみき黒板」を展示していた。
チョークを細くして、鉛筆削りで削ることができるようにしている。
大人も子供も遊べる知育文具というだけでなく、インテリアとしても使える面白い商品だと思う。
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コメント
きたきつねさん、
ご指摘は本流として正しいと思います。
ただ、もの作りを生業として、新しい物を世に問う立場からは、亜流かも知れませんが一挙に電子化される前のステップもあると、感じています。
未だイメージがおぼろですが、、レトロな新しいもの作り、この辺がキーワードだと思います。
”つみき黒板”もそうだと思います。
投稿: わんてつ | 2011年8月 7日 (日) 08時31分
わんてつさん
融合ということでは、今は出版物はデータの形になっているので、ハードはあまり気にしなくてもいいのではないかと思っています。
自炊というのは、先を見るとテンポラリーなものだと感じています。
微妙なのですが、データが流れ出すと著作権の問題にもなりますし、きちんと電子出版されたものを買うという流れが正しいのではないでしょうか。
投稿: きたきつね | 2011年8月 6日 (土) 23時51分
きたきつねさん、
レスありがとうございます。私の意図は自炊だけに限ったものではなく、他のメディアと融合可能な出版物という(曖昧な)イメージです。
e文具から類推してe図書という、、、
投稿: わんてつ | 2011年8月 6日 (土) 15時45分
わんてつさん
書籍や雑誌は自炊を前提に作ることは必要ないと思います。
投稿: きたきつね | 2011年8月 6日 (土) 00時00分
テープを貼るだけ、とかレゴのようにギャンギングしたり、、にはちょっと疑問がありましたが、このつみき黒板はオリジナリティあふれる商品ですね。
おとなが、ほろり、とするんではないでしょうか?
苦戦伝えられる出版業界も、内容はともかくとして”自炊”される製本のハードにもっと工夫が必要かも。
投稿: わんてつ | 2011年8月 3日 (水) 15時29分