「Be-Pal」12月号の特別付録
前半は、季節の楽しみなどが印刷された見開きの月間スケジュール。
旅行日記は、見開きで左が横罫の日記、左が白地のスクラップスペースになっている。
この「Traverer's Diary」を見ていると、野帳は、測量用に限定しないで、もう少し展開をはかることができるのではないだろうか。
きたきつねの欲しいのは、見開きで左側が横罫、右側が方眼の野帳だ。バードウォッチングなど野外で横罫にメモや記録を取りながら、方眼にスケッチすることが多いはずで、ベストな組み合わせだと思う。
横罫は、レベルブックがあるけれど、メモを書く時には縦の罫線が邪魔になる。方眼はスケッチブックがあって、見取り図などを書く時には便利だけれど、メモを書く時にはやはり横罫の方が書きやすい。
測量用の野帳は、胸ポケットに入るサイズ(女性のバックにも入れておいて邪魔にならない)、プロジェクト毎にまとめられる適度なページ数、手にもって書くことのできる厚い表紙という非常に面白い特徴を持っているから、その特徴を生かして、測量だけでなく色々な場面での利用に合わせた野帳があってもいいだろう。
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