google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 2012文紙フェア 「住友スリーエム」: きたきつねの文房具日記

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2012年1月21日 (土)

2012文紙フェア 「住友スリーエム」

住友スリーエムのブースでは、テープディスペンサー、はさみ、粘着タブなどの新製品が並んでいた。

「スコッチ メンディングテープボックス」は、専用の巻の少ないメンディングテープを使うのだけれど、携帯に便利な大きさのボックス型のディスペンサーに仕上がっていた。画像があるといいのだけれど、開けるとテープがすぐ使える状態で出てくるので、使い勝手も非常に良いと思う。

同時期発売の「スコッチ メンディングテープ ハート」はハート型のディスペンサーで、従来のドーナツ型と同じサイズのテープが使える。

「掲示用デザインタブ」と「くり返し使えるメモ掲示用タブ」は、表面がでこぼこな壁紙にも使えるということで、画鋲の代わりに使えて実用的だと思う。「掲示用デザインタブ」は、洗うと粘着力が復活して繰り返し使えるというのも良い。

「はさみ強力クリーナー」はハサミに着いたガムテープなどの粘着剤を取るためのウエットティッシュで、イソプロピルアルコールをしみ込ませたウエットティッシュをアルミパックにいれたものが3袋とプラスチックのへらが入って294円だ。

へらにウエットティッシュを巻いてはさみの刃に着いた粘着剤を剥がしとるので、刃に指が触れることがないので安全ということだ。

スタッフに「袋にチャックを付けるともっと使い勝手が良くなるのではないか」と話すと、全く気がついていないようだった。ウエットティッシュには、イソプロピルアルコールがたっぷり含まれていて、単価も一枚98円と高いし、使い捨てするのは非常にもったいない。実際には、何回か使えるので、袋にチャックは不可欠ではないだろうか。

はさみをコーティングして粘着剤がつかないというものがあるけれど、ガムテープのように粘着力が強いものでは、どうしても刃に粘着剤が着いてしまう。だから、きたきつねは100円ショップのスプレー式シール剥がしをティッシュにしみ込ませて刃についた粘着剤を取るのに使っている。こちらの方が、安上がりだと思う

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コメント

文具のブームのせいか、奇を衒った商品も多く発売されていますが、3Mのディスペンサーは、親近感に、私も好感が持てました。

投稿: かんてつ | 2012年2月 1日 (水) 17時14分

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