文具メーカー合同見本市「2012文紙フェア」
知り合いから招待券をもらったので、柳橋の東京文具共和フォーラムで開催の「2012文紙フェア」に行ってきた。今回は44社の参加ということだ。
各社の見本市も開かれているようだけれど、一般ユーザーは招待してもらえないので、このフェアは、メーカーは偏っているけれど春に発売の新製品に触れることのできるよい機会だった。
やはり、実際に製品に触れてみなければ、カタログだけではわからないことも多い。
興味を持ったメーカーのブースで話を聞いていると、小さいけれど市場の分析をしているところと、していない所があって面白かった。それにしても、自分のアイデアに酔っていて、ユーザーのことを意識していないというのも気になる。
中小メーカーは、流行っているから、作るというだけでは、商品開発力、デザイン力が無い分、二版煎じの低価格に甘んじなければいけなくなるのだろう。
営業も含めて、もっと視野を広く商品を磨く努力が必要ではないだろうかという印象だった。
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