seriaのグルーガン
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3月末発売予定のナカバヤシ「スマレコペン」が、発表された。
このペンの線で囲った部分を専用アプリでスマートフォンで撮影してすると、囲われた部分を切り抜き、台形補正して取り込んでスクラップできるという非常に面白いペンとアプリだ。
同時に、「スマコレノート」、「スマコレダイアリー」というスマートフォンに取り込み対応のノートで、こちらはキングジムの「ショットート」、コクヨS&T「CamiApp」の二番煎じに見える。
その点「スマコレペン」は、データを取り込む対象が広く、汎用性が高く非常にすぐれたものだと思う。これで文字認識までできると、さらに実用性が高くなるのだろう。
きたきつねは、今のところスマートフォンを使う予定がないから、「スマコレペン」で囲んだ範囲をデジカメで撮影した画像をPCで切り取りできるのであればと思う。
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細かく書きたいのだけれど、印象に残ったものをまとめてみる。
プラチナ万年筆では、「プレピー万年筆」のインクのドライアップのないという特徴を生かした一年間使用しなくてもさらっと書き出せる新デスクペン万年筆。オフィス用だと使用頻度も高いから、一年間使わないということは無いだろうけれど、使わないでおいてもすぐに書き出せるというのは非常に優れている。高級万年筆にこの機構を取り入れるといいのだろうけれど、オールドファンは嫌がるだろうな。
北星鉛筆では、2mm芯シャープの「大人の鉛筆」にカラー軸の「大人の鉛 彩-irodori-」を追加した。カラーは茜、藍、黒の3色で、これまでのものと違いクリップ付きはない。知られているように「大人の鉛筆」の芯は、粘土芯でやわらかな書き味も特徴で、
BICジャパンでは、メタリックカラーの2色ボールペン「シャイニー」と新発売の「芯ホルダー」をチェック。
「シャイニー」は、軸がメタリックカラーなのでちょっと他にない色で、面白いと思った。インクは、黒とボディーカラーになっているのも特徴らしい。
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住友スリーエムのブースでは、テープディスペンサー、はさみ、粘着タブなどの新製品が並んでいた。
「スコッチ メンディングテープボックス」は、専用の巻の少ないメンディングテープを使うのだけれど、携帯に便利な大きさのボックス型のディスペンサーに仕上がっていた。画像があるといいのだけれど、開けるとテープがすぐ使える状態で出てくるので、使い勝手も非常に良いと思う。
同時期発売の「スコッチ メンディングテープ ハート」はハート型のディスペンサーで、従来のドーナツ型と同じサイズのテープが使える。
「掲示用デザインタブ」と「くり返し使えるメモ掲示用タブ」は、表面がでこぼこな壁紙にも使えるということで、画鋲の代わりに使えて実用的だと思う。「掲示用デザインタブ」は、洗うと粘着力が復活して繰り返し使えるというのも良い。
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オルファのブースでは、キリンヌークの透明バージョンと万能M厚型のカラーバージョンが出ていた。
カッターのM厚型は、刃がしっかりしていて、かつちょうど良い大きさなので、家庭用としては小型刃と大型刃の両方の役割を十分果たすことができる。刃を少し長めに出しても安定しているので、安全に使える。
ということで、カッターのM厚型にパステルカラーの青とピンクが加わったことで、家庭用、個人用にバリエーションが増えたということだ。
一枚切りカッター「キリンヌーク」の透明バージョンの「キリヌーク クリア」は、キリヌークの刃のアクションが見えるようにといういことで作られたということだ。
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きたきつねは、40年来のステッドラーファンで、学生時代からステッドラーの製品を使い続けている。ウォペックス鉛筆や蛍光マーカーのテキストサーファゲルなどオリジナリティーの高い製品をデリバリーしている。
今回新製品として「木箱入りのカラトアクェレル水彩色鉛筆60色セット」と「ルモカラーホワイトボードマーカー中字丸芯」がでていた。
木箱入りのカラトアクェレル水彩色鉛筆60色セットはウォールナットを使った木箱に入っていて高級感のあるセットになっている。しかし、蓋を開けて、中を見てがっかりしてしまった。
中は、30本ずつ入る2段のトレーになっているのだけれど、このトレーがスチロール製の薄いペラペラなもので、持ち上げる時に注意しなければいけないくらいのチープなものだった。このトレーでは、使っているうちに簡単に壊れてしまうだろう。
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オートのブースでは、好評の「スマイルガチャック」に続いて、「スマイルスライドクリッパー」を作ったらしい。他社でもダブルクリップに模様をつけたり、取っ手の形状を変えたりと、オフィスユースからの脱却を図っているけれど、文房具の雑貨化は自然の流れだろう。
「スマイルスライドクリッパー」は、東京金属工業のスライドクリップをベースにしたOEMだと思うが、最近流行のプラスチックではなく、金属のままで加工したのが非常に良い。
ガチャックも特許が切れて、中国製のものが売られ始めているけれど、スマイルのようなデザインで差別化を図るという流れは妥当だろう。スライドクリップも同じような流れが必要だろう。
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A-oneのコーナーでは、気になっていたスマートフォンカスタマイズシリーズ、カサデコシール、自転車デコシールの実物を見たきた。
スマートフォンカスタマイズシリーズは、AppleのiPhoneの背面をオリジナルデザインにするための専用印刷シートとケースで、好みのデザインのシートをそのまま貼りつけてもいいし、ケースの間に挟み込むこともできる商品ラインとなっている。
市場には、色々なデザインのiPhone用のケースが発売されていて、色や素材のバリエーションだけでなく、カセットテープ風といった形状を工夫したものまであって、見ているだけで楽しくなる。
そこで、オリジナルのシールを印刷するユーザーがどれだけ居るかということになる。これまでも軸にオリジナルデザインのシートを印刷して入れることのできるボールペンや写真を入れることのできる修正テープなどが発売されているが、意外と売れていないようだ。
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知り合いから招待券をもらったので、柳橋の東京文具共和フォーラムで開催の「2012文紙フェア」に行ってきた。今回は44社の参加ということだ。
各社の見本市も開かれているようだけれど、一般ユーザーは招待してもらえないので、このフェアは、メーカーは偏っているけれど春に発売の新製品に触れることのできるよい機会だった。
やはり、実際に製品に触れてみなければ、カタログだけではわからないことも多い。
興味を持ったメーカーのブースで話を聞いていると、小さいけれど市場の分析をしているところと、していない所があって面白かった。それにしても、自分のアイデアに酔っていて、ユーザーのことを意識していないというのも気になる。
中小メーカーは、流行っているから、作るというだけでは、商品開発力、デザイン力が無い分、二版煎じの低価格に甘んじなければいけなくなるのだろう。
営業も含めて、もっと視野を広く商品を磨く努力が必要ではないだろうかという印象だった。
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