刃の形を見ていて、これはどこかで見たことがあると、机のうえを探してみた。
きたきつねが25年以上使い続けているはさみと同じだった。
きたきつねが愛用しているはさみは、フィンランドのフィスカースのベントタイプだ。最近のフィスカースと違ってもっとがっしりしていて、刃の形が美しいカーブを描いている。
25年以上使っているが、切れ味は変わらないし、紙をしっかりと挟んできっちり切れる。
当時は、右利き用が定価で2700円くらいだったから、相当高いハサミだった。「fitcutCURVE」は、315円でこの切れ味を作り出しているというのが素晴らしいと思う。
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