google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2012:レンホン「舞仕筆」: きたきつねの文房具日記

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2012年7月18日 (水)

ISOT2012:レンホン「舞仕筆」

Lumospen_1

中国のメーカーの通路で、東莞市のギフト製品のメーカーRenHong(仁鉱)のブースで面白ペン「LUMOS PEN」を見つけた。

「LUMOS PEN」は、キャップをした状態では、スタイラスペン、ペン先の角度を変えることができ、発光ダイオードが点灯して暗いところでも使えるという多機能ペンだ。

ボールペン、色鉛筆、鉛筆の3種類あって、サンプルとして1本300円で売っていたので、2本買ってきた。

Lumospen_2

軸を回すと、球状の関節部分がフリーになってペン先の角度を変えられるはずなのだけれど、角度を変えて軸を回すとまっすぐになってしまった。

ボールペンの交換は簡単にできるようだ。鉛筆はロケット鉛筆の芯が使えるようだ。

スタイラスは、ペンクリップを触った状態でなければ機能しない。

Lumospen_3

アイデアは面白いけれど、思い通りの仕上がりになっていなかったということだろう。まあどちらにしても面白文具として売れるかもしれないが、それ以上でも、以下でもない。

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コメント

わんさん

品質的には、随分向上していると思います。ボールペンは、ペンチップやインクが作れないので、スイスなどからの輸入ではないでしょうか。

投稿: きたきつね | 2012年8月 4日 (土) 23時26分

きたきつねさん、
ある中国の大手メーカーが日本メーカーにOEM供給したボールペンを使っていて、すぐに詰まって使えなくなったことがありました。その後、たまたまその中国メーカーに行ったら、よくわかっていて、日本人を使って品質アップを図ろうとしていました。昔話ですが思い出しました。
百均でもいろんなアイデア文具がありますが、基本的機能の品質が今一のように感じることもあります。

投稿: わん | 2012年7月19日 (木) 09時59分

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