google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2012:欧文印刷「ヌーボード」: きたきつねの文房具日記

« ISOT2012:OLFA「ポキステーション」 | トップページ | ISOT2012:ミニマライフ「eN」 »

2012年7月10日 (火)

ISOT2012:欧文印刷「ヌーボード」

Nuboard

去年のISOTで面白いと思ってピックアップしていたが、インプレを書くタイミングを逸していた紙でできた黒板「消せる紙」欧文印刷が、消せる紙を使ったリングノート「NUboard」を展示していた。

消せる紙は、ホワイトボードマーカーで描いた絵や文字を消すことを繰り返すことができるので、リングノート形式にしたことで、ホワイトボードを持ち運びできるようにできた。

サイズは新書判、A4、A3の3種類。

電子メモが注目されているけれど電気が無くても使える持ち運びできる消すことのできるメモ帳というのは面白い発想だと思う。

ただ、このままではただ面白い文房具として終わってしまうような予感がする。文具店の売り場に置いてあるだけでは、特徴が理解されないので、売り方が非常に難しいのではないだろうか。

きたきつねは、「NUboard」を見てすぐ思ったのは、聾唖の人たちのために役立つのではということだ。

新書判の「NUboard」はコンパクトなので、市役所や公民館などの公共施設、駅などの窓口に置いてあると、聾唖の人がきた時にサッと取り出して使えるだろう。

欧文印刷のブースにいたスタッフに話したのだけれど、どこかの地方公共団体に無料で提供して、モニターをしてもらうという

|

« ISOT2012:OLFA「ポキステーション」 | トップページ | ISOT2012:ミニマライフ「eN」 »

コメント

かんてつさん

この用紙が非常に面白いと思います。

ノートは、聴覚障害者向け筆談用という発想は無かったみたいです。

投稿: きたきつね | 2012年8月 4日 (土) 23時22分

コメント書き込んだ後でNUboardのHPをみたら、
新書版とかペンがとめられるバンドつきとか、
バリエーションがラインアップされていました。
商品企画に怠り無し、ですね。

投稿: かんてつ | 2012年7月11日 (水) 08時05分

きたきつねさん、
ご指摘通り、面白く可能性を感じます。
マーカーとイレーザーがセットになって、コクヨの二番煎じですが、横幅が小さく手のひらにおさまるようなものがあれば、と思います。

投稿: かんてつ | 2012年7月11日 (水) 07時59分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ISOT2012:欧文印刷「ヌーボード」:

« ISOT2012:OLFA「ポキステーション」 | トップページ | ISOT2012:ミニマライフ「eN」 »