ISOT2012:欧文印刷「ヌーボード」
電子メモが注目されているけれど電気が無くても使える持ち運びできる消すことのできるメモ帳というのは面白い発想だと思う。
ただ、このままではただ面白い文房具として終わってしまうような予感がする。文具店の売り場に置いてあるだけでは、特徴が理解されないので、売り方が非常に難しいのではないだろうか。
きたきつねは、「NUboard」を見てすぐ思ったのは、聾唖の人たちのために役立つのではということだ。
新書判の「NUboard」はコンパクトなので、市役所や公民館などの公共施設、駅などの窓口に置いてあると、聾唖の人がきた時にサッと取り出して使えるだろう。
欧文印刷のブースにいたスタッフに話したのだけれど、どこかの地方公共団体に無料で提供して、モニターをしてもらうという
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コメント
かんてつさん
この用紙が非常に面白いと思います。
ノートは、聴覚障害者向け筆談用という発想は無かったみたいです。
投稿: きたきつね | 2012年8月 4日 (土) 23時22分
コメント書き込んだ後でNUboardのHPをみたら、
新書版とかペンがとめられるバンドつきとか、
バリエーションがラインアップされていました。
商品企画に怠り無し、ですね。
投稿: かんてつ | 2012年7月11日 (水) 08時05分
きたきつねさん、
ご指摘通り、面白く可能性を感じます。
マーカーとイレーザーがセットになって、コクヨの二番煎じですが、横幅が小さく手のひらにおさまるようなものがあれば、と思います。
投稿: かんてつ | 2012年7月11日 (水) 07時59分