google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2012:OLFA「ポキステーション」: きたきつねの文房具日記

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2012年7月 9日 (月)

ISOT2012:OLFA「ポキステーション」

Olfa_pokisatation_1

オルファのブースで、カッターナイフの刃折り器のポキシリーズの最上位に位置すると思われる新製品「POKI STATION」が紹介されていた。

無理な力をかけずに奇麗に刃を折ることができるということで、試してみたけれど、確かに軽くポキと刃が折れた。きたきつねは普通の「ポキ」を使っていて問題ないけれど、慣れない人は刃を折るのが怖いようだから、このような製品も必要かもしれない。

S、M、Lとアートナイフの30度の鋭角刃に使えるということだから、家庭やオフィスでの利用では万能なのだろう。

気になった点は、刃を入れる方向が判りにくいことで、直感的に方向が判るような工夫が必要かもしれない。

もう一つは、価格でオープンでメーカー希望価格は1200円ということだけれど、カッターの刃を折るだけのためにそれだけのコストを出すかということだ。

メーカーとしては、製造コストを考えての価格設定だろうけれど、それはメーカーの勝手で、目的にあった値ごろ感というものがあるような気がする。普通のポキの普及状況を考えるとどうだろう。

「良い製品」と「買って使いたい製品」というのが一致した時に売れるのだろうけれど、そこが一番難しいのかもしれない。

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