夏の文紙フェア:アスカ「レターオープナー」
シュレッダー、ラミネーターなどの電動文具などのメーカーのアスカのコーナーで、電動レターオープナーに関して面白い話を聞いた。
最近、手紙などあまり書かないので、電動レターオープナーはそれほど売れないのではないかと思っていたのだけれど、意外と売れているというのだ。
それは、電動レターオープナーが、本来のレターオープナーとしてではなく、薬の袋開けに使われているということだ。
きたきつねもそうだけれど、年寄りになってくると体に色々な故障がでてきて、病院と仲良くなってしまい、帰りにお土産として色々な薬をもらってくることが多くなっている。
薬局で見ていると大きな袋に一杯の薬を貰っているひとをよく見る。ぼけていなくても、何種類もあると判らなくなるとこまるので、一回分を袋に入れてヒートシールした薬を貰うことが多いようだ。
そんな薬の袋をハサミで切って開けるのだけれど、ちょっと面倒で、上手く切れないこともあるので、そこで電動レターオープナーが活躍することになるらしい。
家庭で使うので、コンパクトでちょっと見た目に可愛い電動レターオープナーが使われているということになる。
形は良いと思うけれど、もう少し色がすてきだと、使うのが楽しくなると思うのだけれど、どうだろう。
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