文紙フェア2013:二兎を追うもの一兎も得ず
一番の問題は、カッターの刃を交換する時にドライバーで小さなネジを外して、本体を折り曲げて交換することだ。
確かに、ネジを外さなければ刃が交換できないというのは、安全であるけれど、小さなネジがなくなったらどうするのだろう。
刃を交換するために折り曲げるために、本体の途中をふくらませなければならなくなってしまった。カッターの替え刃も専用の短いものが必要になる。
ハサミも持ち手が短くなってしまい、薄物を切ることはできるけれど、ちょっと厚いものは切りにくくなっている。
複合文具の宿命が、全て整っているという点は立派だ。残念ながらオートは流通が限られるので、なかなかお目にかかることがないから、イロブン愛好家は、探して歩くことになるだろう。
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