クレタケ「BRUSH HILITE」
筆と墨の呉竹の4月の新製品「ZIG ブラッシュハイライト」は、呉竹の筆ぺんを応用した蛍光マーカーだ。ペンを立てて使うと細書き、寝かせて書くと太書きになる。価格が84円と低価格になっている。
筆型の蛍光マーカーの「ZIG ブラッシュハイライト」は、線の太さを変えたり、塗りつぶす目的に作られたのだろうけれど、通常の蛍光マーカーと比較してメリットをどれだけ訴求できるかにあるだろう。
筆型のペン先の蛍光マーカーは、以前からあって、30年くらい前にステッドラーの製品があったけれど、筆の素材が悪くて直ぐにボロボロになってしまい、知らない間に無くなってしまった。たぶん、きたきつねの宝箱の中に1本くらいはあるはずだ。
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コメント
かんてつさん
フォトクロミックによる消色は、今度発売された「瞬間接着剤<レッドテック>」に応用されています。
瞬間接着剤に色が着いていると使いやすいですね。
投稿: きたきつね | 2013年5月28日 (火) 11時56分
きたきつねさん、
蛍光ではありませんが、フォトクロミックによる消色をテープのりに応用した出願がコクヨから出ていました。トンボの消え色ピットのテープのり版で、
ドットライナーノックという回転蓋で遮光可能な筐体を応用していました。
フリクションシリーズ同様、色が消えたり光ったりの特徴のC文具、面白みはありますが、、、
投稿: かんてつ | 2013年5月24日 (金) 16時16分
かんてつさん
できると思いますが、効果とコスト次第でしょう。
投稿: きたきつね | 2013年5月12日 (日) 21時44分
最近、仕事で蛍光を扱いました。
蛍光、、励起されて発する光、ストークシフトにより励起光より長い波長の光が輻射する。
この原理を応用したものは不可能でしょうか?
時計文字盤なんかはいい例ですが、他にでてきて欲しい。
投稿: かんてつ | 2013年5月 4日 (土) 01時04分