ISOT2013:全体の印象
象徴的なのが、日本文具大賞だろう。ISOTの姿を如実に表している。文房具のフリーペーパーのBun2が実施しているユーザーが選ぶ「Bun2大賞」のほうが、日本文具大賞らしいだろう。
ISOTが単なる商談の場だったら、メーカーにとっては非常に不幸なことだろう。特に、開発担当者などにとって、色々なジャンルの人から新製品や参考出品に対する意見や想定外の使い方などを聞く機会はそれほどないのではないか。
全体の印象は、紙製品が目立っていて、きたきつねの好みのジャンルとパンチある新製品が少なかったことだ。ただ、色々と考えさせられる良い機会になった。
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