夏の文紙フェア2013:東京画鋲製作所「ニューグリップピン」
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文具屋さんドットコムが今年の4月に実施した「ボールペンの替芯に関するアンケー調査」の結果(有効回答数741件)が、紙製品新聞社CLIPに掲載されている。
替芯を買う人が49%と半数近くになっていて、昨年の調査よりも3.4ポイント増加しているらしい。
多機能ペンのユーザーは、他のペンよりも替芯を買う人が約10ポイント多かったということだ。替芯を買う理由として、「お気に入りのボールペンだから」という回答が58%というのが目立つ。
替芯について困る点については、「替芯を扱っていない店が多い」、「メーカーの互換性がない」といった指摘が多いようだ。JIS規格があるようだけれど、独自規格があったり、種類が多すぎるので、在庫できないお店も多いと思う。
ボールペンの替芯の互換表は、日本筆記具工業会のHPからダウウロードできる。
アンケート結果の詳細は、CLIPS(No.2132号 2013/07/25)を見て欲しい。
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きたきつねがオープン工業ブースで見つけたのが、新製品の「吊り下げ名札」。
一番気に入ったところは、首つり防止用の安全装置が、ホイッスルになっているところだ。非常に良いアイデアだと思う。
災害時や緊急事態に際して、ホイッスルを常時携行するのは難しいが、名札に組み込まれていると直ぐに対応できる。ホイッスルの部分の写真を撮るのを忘れてしまった。
新製品の名札には全てホイッスルがついているようだ。
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こぎつねの中国出張のお土産に、今回も万年筆を買ってきてくれた。コンビニで売ってたらしい。
バービーの万年筆は、台湾のPIONEER INDUSTRY CO. Ltdの子会社の上海百能文教用品有限公司の製品。
シロクマ柄の万年筆は、青島昌隆文具有限公司の製品で、カートリッジはセーラーに似ている。
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高畑文具王のデザインで、総合印刷・紙卸のフジカから今月中旬に発売された「AccessNotebook」は、発売早々好評で品薄状態が続いているようだ。
「AccessNotebook」は、文具王が昔から愛用していた「記帳面INDEX」を大幅に改良を加えたノートらしい。
このノートに関して細かな特徴や使い勝手に付いては、文具王本人が詳細を解説しているので、ここでは別の視点から考えてみたい。
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このペースで書いていくと時間がかかりそうなので、残りはダイジェストで。
デザインフィル
もう安定した商品群を提供しているので、特段取り上げるものはないような気がする。
しいてあげれば、「片面透明ふくろ」だろうか。これは、いろいろと展開が考えられる商品だと思う。
シヤチハタ
新製品ではないけれど幅広い素材に捺印できる「TAT」は、売り方は難しいと思うけれど、いつ見ても素晴らしいと思う。
ヒット商品のケズリキャップを「ケズリキャップツイン」、「合格ケズリキャップ」、「ケズリキャップ専用ボトル」とシリーズ化している。「合格ケズリキャップ」合格鉛筆と同じ5角形になっている。真似をするなら金色にするのだろう。
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今回出展していた海外メーカーは、100円ショップ向けのものが多いようで、ほとんど見るべきものはない感じだった。
しいていえば、韓国の二つのメーカーの製品が面白いと思った。
一つは韓国の事務機・事務用品のメーカーWITH CNS Co.,Ltd.のブースで実演していた安全カッター「Zero Cutter」シリーズで、安全カバーを付けたディスクカッター「Zero Cutter R,SR type」と安全カバー付きのカッター「Zero Cutter SC02」の2種類。
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ジャパン・プラスは、紙軸ボールペンのメーカと思っていたけれど、実は緩衝材や各種パッケージの製造メーカーだそうだ。
パソコン修理を頼んだ時に引き取りにきた運送業者が持ってきたフィルムでパソコンを挟むパッケージを作っていたのがジャパン・プラスだったらしい。
このパッケージは、強度のあって伸縮性のある特殊なポリウレタンフィルムで商品を挟むことで、箱の中で宙づりにして輸送時の振動や衝撃を緩衝することができるので、すごいと思っていた。
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新製品という訳ではないのだけれど、紙製品は、作り易いので、デザイン次第でこんな遊びもできる平和堂の「ふせんするサポーター」。
これまでのサッカー、バスケットボール、水泳などの5種類に女子サッカー、バレーボール、ゴルフ、スケートなど4種類が増えている。
スポーツは、種類も多いし、サポーターも特徴があるのでシリーズかもできるし、プロチームのグッズとしても展開可能だろう。
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ダイレクトに文房具ではないけれど、ケイエヌトレーディングのブースでアメリカの3DSYSYTEMの個人向け3Dプリンター「Cube」(定価160,000円)を紹介していた。
積層ピッチが0.2mmで、最大一辺14cmの立方体まで印刷できる。
ここまで3Dプリンターが安くなると、オリジナルの文房具を作ることができるのではないだろうか。
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今回のISOTでも、付箋紙やブックマークの類は多種多様な製品が紹介されていた。この種のものは、価格、デザインの両面で競争が激しいのでアイデア勝負になっている。
いくつか気になったものの中で、ビバリーの「ココサス」はちょっと興味を引いた。
見た目は普通のブックマークなのだけれど、先端部分にミシン目が付いていて、本を読んでいて注目した場所にその先端部分を貼って、本体を本の外から見える部分に貼ると、鉛筆やマーカーで線を引かずに後で注目部分が判るというものだ。
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株式会社あたぼうのブースで紹介していたのが、常に2週間のスケジュールを見ることのできる「スライド手帳」で、A5システム手帳のスケジュールのリフィルだ。
原型のバージョンは、2010年から販売していたらしいが、全く知らなかった。今回紹介のものは2011年から販売しているらしい。見開き2週間、カレンダータイプなどもあるようだ。
きたきつねは、バイブルサイズのシステムで、A5システム手帳は感心が無いので、面白いリフィルなのに見落としていた。というよりも、販売しているところが限られているのが原因のようだ。
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マークスのブースで日本文具大賞のグランプリを受賞した「ウロコノート」を見てきた。
ノートの上部にある切れ込みを折り返すとインデックスになるというアイデアのノートだ。このようなインデックスを作る方法としては、無印良品の「インデクスが作れるパンチ」があって、方法としては目新しいものではない。
マークスのデザイン力が受賞の理由だろう。
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Beahouseのブースでノートカバーがブックスタンドに変身する「立つノートカバー」を見つけた。スタンドにする部分のアイデアはなかなか秀逸だと思う。
気になった点は、スタンドになる部分の根元の強度で、開発者に聞いたところ引っ張り試験しか実施していないということだ。
このノートカバーの素材はポリプロピレンなので、折り曲げを繰り返えすと脆性破壊する可能性がある。
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今回のISOTで見た新製品のなかで一押しは、ハリマウス株式会社のテープディスペンサー「ハリマウス HariMouse」。
本体を紙に押し付けて、引いて離すとテープが奇麗に切れて貼れている。何度も試してみたが、実にスムースにテープを貼ることができた。
片手で使えて、テープに手が触れないので、テープに指紋がつかないというところもいい。
これまでも類似のテープディスペンサーがあったけれど、ハリマウスの完成度は高く、一番だと思う。
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