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2013年7月12日 (金)

ISOT2013:テープ・イン

Micronet_tapein

顕微鏡などのマイクロネット株式会社が開発した、テープの先を折り返してタブを作るテープディスペンサーの「テープ・イン」が今年も大々的に実演していた。

スタッフに聞いてみるとまだ発売に至っていないし、OEMの話も進んでいないということだった。

テープ・インがISOTに登場してからもう3年位になると思うのだけれど、デモ品は全く改良されているようには思えない。

参考出品で、モックは飾られていたけれど、どうも製品版には到達していないようだ。グズグズしているうちにニチバンが昨年の暮れに「テープカッター タブメーカー」を発売してしまった。

「テープ・イン」は、テープを裏返しにセットして、カッターの部分でタブを作るのだけれど、「テープカッター タブメーカー」は、テープを普通の状態にセットして、逆の動きでタブを作っている。

確かに、テープを折り返して、止める機構は異なっているように見えるが、マイクロネットのスタッフに、ニチバンのタブメーカーの機構について、テープ・インの特許との関係について聞いてみたが、「テープが裏表が違いますし」程度の認識のようだった。

ニチバンのサイトでは、特許については何も書いていないので、どような扱いにするのか気になるところだ。

テープ・インはアクションが楽しいのだけれど、テープにタブをつけて使うのは弁当屋くらいのような気もしているので、製品版の登場を楽しみにして来年を待とう。

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コメント

かんてつさん

情報ありがとうございます。間違いなくELMのOEMですね。

ELMは特許を持っているので、ニチバンとコクヨのWebページで、特許の記述がないのですね。

OEM製品なのに開発者の苦労話というのは面白いですね。http://jqrmag.com/?p=5309

投稿: きたきつね | 2013年8月17日 (土) 22時27分

きたきつねさん、

調べて見つけました。
 http://www.elminter.co.jp/special_tab/index.html

ニチバン、コクヨともにエルムのOEMに間違いないでしょう。
ニチバンはネットで、若い自社開発者に
開発にいかに苦労したか、を語らせ、さも自社開発のように装っていますが、
直線美もそうでしたが、捏造をなんとも思わない不遜さにあきれる限りです。

投稿: かんてつ | 2013年8月17日 (土) 09時40分

かんてつさん

いつもありがとうございます。

ニチバンのタブメーカーについては、外部の製品だと思っていました。

投稿: きたきつね | 2013年7月14日 (日) 21時04分

きたきつねさん、
ある海外メーカーからの引き合いで、テープカッター特許を調べたことがあります。
折り返しは一番多く出願されています。
商品としてでているのはミミタブテーパー、これは
マイクロメーションという会社を経営されている小宮山誠司さんが自身の特許(登録4911804)を実現されたものです。似た出願は大畑秋男さんという方も多く出されていますが、、
カッターを下で軸支し、指で押さえながらループをつくるもので、アイデアとしては優れていると思います。
ニチバンのものは、この回動をスライドに置き換えたもので、同時期にコクヨからもでていますので、恐らく外部の製品でしょう。

投稿: かんてつ | 2013年7月13日 (土) 08時05分

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