ISOT2013：アラビックヤマトの皮ケース

ヤマトのブースで参考出品だけれど、素敵なアラビックヤマトの皮ケースを見つけた。

革製品の端切れで作ったもので、全て一品ものらしい。

担当者がいて、値段はどのくらいがいいかと聞かれたので、2,000円から3,000円位と答えた。

社内では、1,000円以下という評価らしい。

その時に話したのだけれど、このような商品は、これまでとは違う市場がターゲットで、価値を認めて欲しい人に売る商品なのだから、リーズナブルな値段というものがあるということだ。

１００円単位のマスプロ商品を扱っていると、イメージが固定してしまうのだろう。

新製品としては、流行の濱文様の「ロール・ナ・フセン」。メモックロールテープの個性の無い蛍光色からちょっと寄り道のようだ。