ISOT2013:ジャパン・プラス
ジャパン・プラスは、紙軸ボールペンのメーカと思っていたけれど、実は緩衝材や各種パッケージの製造メーカーだそうだ。
パソコン修理を頼んだ時に引き取りにきた運送業者が持ってきたフィルムでパソコンを挟むパッケージを作っていたのがジャパン・プラスだったらしい。
このパッケージは、強度のあって伸縮性のある特殊なポリウレタンフィルムで商品を挟むことで、箱の中で宙づりにして輸送時の振動や衝撃を緩衝することができるので、すごいと思っていた。
今回、ジャパン・プラスのブースでは、このフイルムを使ったディスプレー用のフレームを展示していた。随分昔から発売していたらしいけれど、これとは違った形のギフト用のパッケージしか見たことがなかった。
今回は、大型の「XELLAR」、「FACE BOX」、「PUKA PUKA」の3種類を展示していた。
フィギュア、アクセサリーなどを空間に浮かせてディスプレーできるというのは、フィルムに包まれているので、ホコリもつかないし、面白い。
フィルムの強度は、ボールペンを突き刺しても破れにくいし、伸縮率も大きいということだ。
インテリアだけでなく、店舗のディスプレー、ギフトのパッケージなどいろいろなことが考えられるのだろう。
中でも「FACE BOX」は、紙製で表面を交換したり、印刷したりすることができるので、自由度が高くて面白いと思った。
今回の新製品はまだだけれど、これまでの製品はオンラインショップで買える。
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