三菱鉛筆「パワータンク スマート 0.7mm 細軸」
油性ボールペンには、ジェットストリームがあるし、「パワータンク」は、固定客がついていてある程度コンスタントに売れているので、加圧式油性ボールペンにはそれほど力を入れる必要性を感じていないのだろう。
トンボ鉛筆の「エアープレス」は、未熟ながらアウトドアでの利用という明確なコンセプトでデザインされていて、実用性を追求している。
パイロットの「ダウンフォース」は、追従形でかつコスト重視で、きたきつねにはよく判らん製品に仕上がっていたりしている。
三菱鉛筆は、多機能筆記具に「クリップターン」は、発売当時は油性ボールペンだったけれど、加圧式油性ボールペンが適当なアウトドア風なのに普通の油性ボールペン替芯を使っていて、非常にアンバランスだった。
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コメント
ひろしさん
リポーター4スマートをカスタマイズしてるのですね。メーカーはユーザーに負担をかけるような商品は作らない方がいいと思っています。
各メーカーはグリップに力を入れているといってますが、どうなんでしょう。
投稿: きたきつね | 2013年8月16日 (金) 23時25分
きたきつねさん、レスをありがとうございます。
>リポーター4スマート 音がうるさい
私はノックが戻る箇所にシリコーン製接着剤を
米粒大つけて、乾かせてダンパー代わりにしています。
メーカーのコスト削減と、ユーザーの使い勝手向上の戦いかな?
>パワータンクの初代の三角軸
近所の文房具店で山の様に未だに売れ残っています。
なんとなくメーカーが迷走しているという感じ?
殆どの文房具メーカーがグリップ部の重要性を無視しているような気がします。
私は古い文房具店で【オート スペアグリッパー】を買い込んであり、
グリップ部が持ち難い物には片っ端から装着しています。
ぷにゅぷにゅグリップも苦手なので。
投稿: ひろし | 2013年8月16日 (金) 09時50分
narkejpさん
パワータンクの初代の三角軸は見るからにチープなデザインでした。
投稿: きたきつね | 2013年8月14日 (水) 20時48分
ひろしさん
リポーター4スマートは、ノックリターンの消音用ダンパーが省略されてしまったので、音がうるさいのが残念です。
エアープレスは、それなりです。替芯が4Cでなければ面白いと思います。
パワータンクはノック式のスタンダードです。
投稿: きたきつね | 2013年8月14日 (水) 20時45分
パワータンク・スマートの廉価版のほうは、クリップが弱いが、まあそんなものかなと思いましたけれど、アルミ軸のほうは、確かに高いなあと感じました。三角軸の初代よりは、材料費がかかっているとは思いますが(^o^;)>poripori
たぶん、プラスチック製の普及版リフィルに対して「太い」というコンプレックスがあり、思い切り細い製品を作ってみたかったのでは、と想像しています。利用する側のニーズとは発想が違うようですね。
投稿: narkejp | 2013年8月14日 (水) 20時25分
こんにちは。 いつも記事を読ませて頂いています。
●私は多色ボールペンは、トンボ鉛筆のリポーター4スマートに
落ち着きました(4色なのに細軸で、私にとって
ジェットストリームがすべり過ぎなのに対して、適度の軽快な書き味である。
ペン先が若干ガタつくとかグリップがつるつる等の欠点は多々ありますが)。
●パワータンクは、絶対にインクが出るという信頼性がありますね。
私は販売初期に近い物しか使ったことが無いのですが、
長時間書きにはグリップ部が気に入っている
キャップ式(廃番)を使っています。
●ダウンフォースは、全然書けなくなった10年以上前の
ボールペンの芯をお湯で温めてから入れると
復活することがあるので、そういう古い芯のリユースで
メモ書き用に使っています。
ペン先を出しっ放しで寝ると翌朝になると
古い芯でもペン先からインク玉で出ているので、
結構加圧されていることが分かります。
●エアープレスは、クリップ以外に優れた点が見当たらないという感想です。
芯の内外径が同じ古い芯を入れてペン先を出しっ放しで寝ても
翌朝にペン先からインク玉で出てないので、加圧が少ないのでは?と思っています。
また、現場で使えると謳っていますか、
つるつるのグリップでは素手でも使い難いです。
私はグリップ部にシリコンを盛って、乾いてからカッターで段差をつけています。
投稿: ひろし | 2013年8月13日 (火) 12時26分