google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2013年9月

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2013年9月29日 (日)

パイロット万年筆「フリクションライト ソフトカラー」

Flixon_marker_light

2008年10月発売のこすると消える蛍光ペン「フリクションライト」に新色シリーズとして「フリクションライト ソフトカラー」6色が9月20日に発売された。

「フリクションライト」は、マーキングした部分を摩擦で消すことができるので、カラーコピーを取る時などに非常に便利で、使っている。

特に、オリジナルプリントに間違ってマーキングした時などは、滅多に無いけれど、おおいに助かっている。

先日浅草橋のシモジマにいったときに、発売日前だったけれど、売っていたので買ってきた。

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2013年9月28日 (土)

フィールドで見つけた手帳

Kokuyo_work_suport_note

今日、バードウォッチングに出かけたときに、同行の一人が持っていたノートに注目。

バードウォッチャーのノートは測量野帳が定番だけれど、同じコクヨから使えそうなノートが出ていたのは知らなかった。

そのノートは、「ワークサポートノート( ノ-414)」で、表紙にゴム製のペンホールダーが付いている。2011年に発売されたらしいけれど、ちゃんとカタログを見ていなかった。

使っている人は、ペンホールダーが便利だといっていた。

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2013年9月27日 (金)

「消えるボールペン」で帳簿を改ざん

消えるボールペンを使った犯罪の可能性はあるだろうと思っていたけれど、とうとう逮捕者がでた。非常にプリミティブな方法だけれど、見つかっていないだけで他にもあるかもしれない。

一昔前の消せるボールペンに比べ、パイロットのフリクションは筆記線のクォリティーが高いので、見破るのが難しくなっている。

最近では、色々な申請書類に消えるボールペンを使う人がいるらしく、役場の記入台に消えるボールペンを使わないように張り紙がある。

「消えるボールペン」で残業記録改ざん 70万円不正受給(東京新聞 2013年9月27日)
 土浦市消防本部は二十六日、時間外勤務を水増しし、約七十万円を不正受給したとして、同本部総務課財務係の男性主任(30)を懲戒免職処分にしたと発表した。「消えるボールペン」で帳簿を改ざんし、一年半にわたり発覚を逃れていた。

 同本部では月ごとの残業時間を「勤務管理表」に記入し、市に提出。合計時間数に応じた手当が各職員に支給される。

 主任は二〇一一年八月~一三年二月、上司のチェックを受けた後に自分の残業時間を実際より長く書き直し、市に提出。周囲から不自然に思われないように、返却された管理表の残業時間を元通りにしていた。

 同本部によると、「消防署に勤務していたころは夜勤手当などがあったが、本部では給料が減ってつらかった」と話している。今年九月の調査で、残業時間数に対し手当が多いことが判明。すでに全額返済したという。

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2013年9月25日 (水)

10号針で28枚綴じのコクヨS&Tのパワーラッチキス

Kokyo_power_rachikiss_1

今年の2月に発売されたコクヨS&Tのステープラー「パワーラッチキス(フラットタイプ)」(SL-MF55YG)を買うことができた。

このステープラーの売りは、普通の「10号針」を使ったステープラーでは業界最多の28枚まで綴じられるというところだ。一般的なステープラーは20枚綴じで、11号針のマックスの「バイモ11」は40枚だから中間になる。

フラットタイプで28枚綴じることができれば、家庭用としては十分だろう。

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2013年9月24日 (火)

来年のダイアリー

Dataplanner_2014

浅草橋のシモジマに寄ったときに、システム手帳用の来年のダイアリーを仕入れてきた。

長年使い続けているマルマンの「週間ダイアリー 見開き1週間」というもので、見開きで右がスケジュール、左がメモになっている。紙が薄いけれど、ボールペンで書いているが、裏写りしないし、紙質が良いのでスムースに書けるので気に入っている。

昔は色々と予定などを書き込んでいたが、今はそれほど書くことも無くなってしまったけれど、使い慣れたものが一番ということになる。

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2013年9月23日 (月)

スェーデンのお土産の革製ブックマーク

Swedish_bookmark_1

こぎつねが出張先のスェーデンから革製のブックマークを買ってきてくれた。70クローナだから、日本円で1,100円くらい。

トナカイを立体的にデザインしたもので、なかなかいい感じ。

本に挟んでみた。

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2013年9月22日 (日)

ダイソー:カラーボールペン10色 Part2

10colorbp_korea

ダイソーには、インド製の10色カラーボールペンだけでなく、中国製のものが2種類あったが、どちらも購買意欲がわかなかったのでパスしていた。

この際、残りの2種類を加えて、色と書き味を比較してみることにした。

中国製のカラーボールペンは、ノック式とキャップ式で、キャップ式のボールペンは、見るからに安物といった風情。

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2013年9月18日 (水)

CLIPS記事:文具店7782店

紙製品新聞が発行しているCLIPSの9月15日号の一面に、経済産業省が8月27日に発表した平成24年の「経済センサス−活動調査」の分析を掲載していた。

紙・文房具小売業の事業所数、従業員数が、10年前の平成14年と比較して、半減している。直近5年でも事業所数が30%減で、4,000事業所以上が減っているとのことだ。

業種によって増加、減少があって、業種毎に色々な傾向があるのだろう。

紙・文房具小売業については、ホームセンター、コンビニ、100円ショップなどは紙・文房具小売業に分類されないので、売り場数の変化はどうなっているのだろう。

それにしても、事業所数の減少の原因をきちんと調査しておく必要がありそうだ。

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2013年9月17日 (火)

ダイソー:カラーボールペン10色

Daiso_10color_ballpen

ダイソーの筆記具10色シリーズで油性ボールペンの「カラーボールペン10色」というのを見つけた。

パッケージに「書き味なめらか、特殊インク使用」とある。油性インクでカラフルなインクを作っているのは三菱鉛筆の「ジェットストリーム カラーインク」位のように記憶しているが、Made in Indiaとあるので、インド製のようだ。

インドには「FLAIR PENS」という筆記具メーカーが、ダイソーに「なが~く書けるボールペン」を供給していたと思って調べてみた。

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2013年9月16日 (月)

ダイソー:ノック式色えんぴつ10色

Daiso_10color_pencil

ダイソーにノック式の色鉛筆があることは聞いていたが、色々なところのダイソーで探していたのだけれど、なかなか実物に出会うことができなかった。

先日、ついに遭遇できた。ダイソーは店舗によって品揃えが違うので、出先で店舗を見かけると必ず入ることにしているが、珍しい商品に出会うことがある。

昨年も、近鉄奈良駅の近くのダイソーには、鹿の角のカチューシャというのを見つけた。

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2013年9月15日 (日)

MonoMaxの付録のアニエスベーボヤージュ万年筆

Monomax_agnis_0

宝島社の雑誌MonoMaxの10月号(790円)の特別付録にフランスのバック、小物などのメーカーのAgnis b. VOYAGEとコラボの万年筆が付くというので、買ってきた。

モンブランに似た感じの万年筆で、持った感じは適当な重量感がある。中国製らしく軸のロゴとペン先がずれているとか、尾栓の部分が曲がっていたりと、品質管理はそれなりのようだ。

不良の場合の連絡先の付録事務局のフリーダイアルが記載されているから、そこそこ不良がでることを前提にしているのかもしれない。

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2013年9月11日 (水)

ギフトショー2013:理想科学工業の新しい試み

Riso_new_printing_1

ギフトショーに印刷機メーカーの理想科学工業のブースがあるのが不思議に思って寄ってみた。

聞いてみると、新たにプリントサービスを始めたということだった。リソグラフの孔版印刷だけでなく、活版、インクジェットなど多種多様な印刷方法、紙、布、金属など多様な素材との組み合わせを、1枚から印刷を受けるという。

もちろん1枚などという場合には、相当なコストが必要になるけれど、どのような印刷をするという心意気ということだろう。

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2013年9月10日 (火)

未来技術遺産に「セメダインC」、「レミントン統計カード」など選定

9月10日に国立科学博物館で重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)の資料の所有者に登録証及び記念盾の授与式と、パネル展示が行われた。

文房具、事務機関係は、次の5点。

○日本最初期の計数形電子算機「TAC」(1959年) 東芝科学館
○世界最薄のカード電卓「カシオSL-800」(1983年) カシオ計算機
○デジタルカメラ「FUJIX DS-X」(1990年) 富士フイルム
○国産最初期のパンチカード「レミントン統計カード」(1938年)  特種東海製紙
○日本初の合成接着剤「セメダインC」(1938年) セメダイン

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2013年9月 9日 (月)

ギフトショー2013:MAX「SCOOVA」

Max_scoova

マックスがISOTにでなくなったので、新製品に触れる機会がなくなってしまった。今年の3月末に発売された、新しい刃を使ったパンチの「スクーバ(SCOOVA)」については、プレスリリースとWebサイトで見ていたけれど、最近出歩かないので実物を見ていなかった。

発売から半年近く経って、ようやく実物に出会えた。

パンチの刃を、斜めの中空刃にすることで、軽い力で穴を開けることができるように改良している。実際に使って見たが、従来のパンチと比べると非常にスムースにパンチできた。

中空刃は、大型のパンチに採用されていて、抜きカスがパイプの中を通ってダストボックスに排出されるようになっている。

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2013年9月 4日 (水)

ギフトショー2013:太洋塗料「マスキングカラー」

Maskingcolor

8月18日のテレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されていた太洋塗料株式会社の新製品「マスキングカラー(MASKING COLOR)」が展示されていた。

ヤマトの「グラスデコ」に似ていると思ったけれど、グラスデコは主成分がポリアクリルエマルジョンで透明という特徴があるけれど、垂直壁に描くことができないところが、マスキングカラーと大きく違うところのようだ。

マスキングカラーは、剥ぎ取り可能な水系ストリッパブル塗料という新しいジャンルの特殊
エマルジョン塗料ということで、プラスティックや金属製品を工場から出荷するときに製品を保護するために使う塗料を応用したものだ。

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