google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ダイソー:カラーボールペン10色 Part2: きたきつねの文房具日記

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2013年9月22日 (日)

ダイソー:カラーボールペン10色 Part2

10colorbp_korea

ダイソーには、インド製の10色カラーボールペンだけでなく、中国製のものが2種類あったが、どちらも購買意欲がわかなかったのでパスしていた。

この際、残りの2種類を加えて、色と書き味を比較してみることにした。

中国製のカラーボールペンは、ノック式とキャップ式で、キャップ式のボールペンは、見るからに安物といった風情。

書いてみると、インド製のボールペンは、全て最初からインクが出た。中国製のノック式は2本、キャップ式は4本、書き出しでインクが出なかった。

大きな輪ゴムで、ボールペンを回転させて、遠心力をかけて一応全て書けるようになった。インクの色は、インド製が、一番滑らかで、一番発色が良く、濃く書けている。

10colorbp_china

写真のCHINA Kがノック式、Cがキャップ式。色の組み合わせは、3種類とも微妙に違っていて、インド製には黄色がない。

Color10_bp_test_2

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コメント

かんてつさん

品質面ではまだ日本に一日の長があるので、日本の技術を盗みたいところは沢山あるでしょう。

鉄鋼、電気などの大手の技術畑の退職者がヘッドハンティングされているのは、雑誌やNHKで報道されていますね。

韓国や中国のメーカーは、将来展望を持っていないので、技術さえ手に入れればそれでお払い箱になるという話でした。

手に入れた技術が有効な間はいいのですが、陳腐化すると先が無いという状況のようです。

採用した技術者を先生に、技術者を育てることはないようです。

それは、育った人材が直ぐに高給で引き抜かれるからのようです。

使い捨て文化に将来はないと思うのですが。

投稿: きたきつね | 2013年9月25日 (水) 20時25分

きたきつねさん、

上海近郊のニンハイ、ニンポウには筆記具メーカーが多数あります。たまたま、ある日本の大手NBの仕事で訪れたDe○○という現地大手では、日本人のPe○○○○の台湾現法の人材をスカウトして、筆記具(特にボールペン)の品質向上を目指す、と言っていました。
どうなったことやら、、スカウトされて現地で頑張れる日本人は、一体どのくらいいるのでしょうか?
Samsungが(日本人スカウトで)有名ですが、、
すぐにお払い箱になるような話も聞いています。

投稿: かんてつ | 2013年9月25日 (水) 20時14分

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