google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 10号針で28枚綴じのコクヨS&Tのパワーラッチキス: きたきつねの文房具日記

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2013年9月25日 (水)

10号針で28枚綴じのコクヨS&Tのパワーラッチキス

Kokyo_power_rachikiss_1

今年の2月に発売されたコクヨS&Tのステープラー「パワーラッチキス(フラットタイプ)」(SL-MF55YG)を買うことができた。

このステープラーの売りは、普通の「10号針」を使ったステープラーでは業界最多の28枚まで綴じられるというところだ。一般的なステープラーは20枚綴じで、11号針のマックスの「バイモ11」は40枚だから中間になる。

フラットタイプで28枚綴じることができれば、家庭用としては十分だろう。

「パワーラッチキス(フラットタイプ)」で試しに28枚綴じてみたけれど、軽くサクリと綴じることができた。写真の上が20枚綴じで下が28枚綴じ。

Kokyo_power_rachikiss_2

写真の右側ように普通の10号針のステープラーでも無理矢理28枚位は綴じることができるけれど、綴じた後の針先が曲がったり、浮き上がったりしてしまう。写真の左側の「パワーラッチキス(フラットタイプ)」では、針先が真っすぐきちんと綴じられている。

Kokyo_power_rachikiss_3

実用上は使えるけれど、浮き上がった針で怪我をする可能性はある。

「パワーラッチキス(フラットタイプ)」で、限界を試してみたが、33枚までは、きちんと綴じることができた。マックスのフラットクリンチ(HD10FN)では、30枚では、針が完全に綴じることができなかった。

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コメント

ちょさん

MAXとMAXのOEM製品では問題ないと思います。

投稿: きたきつね | 2013年9月29日 (日) 21時08分

ステープラーの精度を出すのは簡単で、支点がぐらつかないようにするだけです。安物の支点は薄いパイプで、紙が厚くなるとぐらぐらしますからね。高いのはここにコストがかけられているんだろうと思います。

投稿: ちょ | 2013年9月27日 (金) 18時46分

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