グッとくる文房具 2014
徳間書店のタウンムックから「グッとくる文房具 2014」 が11月14日に発行になった。
直ぐ買ってきたが、なかなかじっくり見る時間がなかったけれど、ようやく全部を見通すことができた。
コアな文房具ファンには、面白い内容に仕上がっていて、それ以上に編集者が面白がりすぎてしまっている感じがする。
文房具にも奥深い世界があるというのを、680円という安さで経験できるという意味で、買ってみるのも良い経験だろう。
きたきつねが一押しの「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を91ページに載せてもらっているのになんだけれど、グッとくる文具図鑑は、欲張り過ぎ、盛り込み過ぎで、数年で消えるようなものまで載せなくてもいいような気がしてならない。
キャプションを読むと、なるほどなという内容なのに、もったいない。
風の便りでは、目標数が売れなければ、続刊の発行はないという危機感から、頑張りすぎたということもあるらしい。
ここまで内容が深くなると、いくら文房具ブームといっても、どれだけのひとがこの内容について来ることができるか判断が難しいところだ。消化不良を起こして、反動が来なければいいのだけれど‥‥。
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