google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2013年11月

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2013年11月27日 (水)

コクヨS&T:パワーラッチキス SL-MF55-02 32枚綴じ

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MAXから10号針で28枚綴じることのできるステープラーの「サクリフラットHD-10FL2」が発売された直後の11月にコクヨから32枚綴じることのできる「パワーラッチキス SL-MF55-02」が発売された。狙ったようなタイミングだ。

普通の10号針ステープラーでも、上手に使うと30枚くらいのコピー用紙を綴じることができるが、確実に32枚綴じることができるというのは限界かなと思う。

昨年2月に発売された「パワーラッチキス SL-MF55」と「パワーラッチキス SL-MF55-02」を比べて見たが、サイズは全く同じだ。

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2013年11月26日 (火)

MAX:サクリフラットHD-10FL2 28枚綴じ

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28枚綴じのコクヨのパワーラッチキスSL-MF55の発売に対抗して、ステープラーの老舗マックスから28枚綴じのサクリフラットHD-10FL2が10月に発売された。

サクリフラットHD-10FL2は、それまでの20枚綴じのサクリフラットHD-10FL併売されていて、定価も650円と同じになっている。この辺りに、2月に発売されたコクヨのパワーラッチキスSL-MF55の発売に慌てたという感じが見え隠れしている。

品番がHD-10FLがHD-10FL2になっただけで、綴じ枚数以外、見かけや機能的には変更はない。

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2013年11月21日 (木)

マルマンフェア2013

Maruman2013_1

銀座で開催のマルマン株式会社の「マルマンフェア」に、メディア、ライター、ブロガーが招待してもらったので、でかけた。

きたきつねは、メインストリームにいないので、あまり知り合いもいないのだけれど、それでも何人か知り合いがいたので安心した。

マルマンは、自社製の品質の良いオリジナルペーパーを持っている強みを生かした商品を作っていて、ロングセラー商品も多いけれど、地味な紙製品に新しい挑戦を続けている。

今回はオリジナルペーパーの9種類を色々な筆記具で試し書きできるコーナーがあって、紙と筆記具の相性、テクスチャーの違いなどを体験できるようになっていた。

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2013年11月20日 (水)

「ペーパーナイフ PEEL & CUT」でテープが剥がせる秘密

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先日のブングテン13のワークショップの参加者は、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を使うといとも簡単にテープが剥がれてしまい、粘着テープが貼られていた紙に粘着テープの跡が全く残っていないことに驚いていた。

「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を持っている人も、紙を切るもので、粘着テープを剥がすことができることを知らなかった。

「ペーパーナイフ PEEL & CUT」がテープを剥がすことができるのは、刃に秘密がある。このナイフのオリジナルに当たる「アピールカッター」の特許は、この刃の付け方なのだ。

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2013年11月18日 (月)

グッとくる文房具 2014

徳間書店のタウンムックから「グッとくる文房具 2014」 が11月14日に発行になった。

直ぐ買ってきたが、なかなかじっくり見る時間がなかったけれど、ようやく全部を見通すことができた。

コアな文房具ファンには、面白い内容に仕上がっていて、それ以上に編集者が面白がりすぎてしまっている感じがする。

文房具にも奥深い世界があるというのを、680円という安さで経験できるという意味で、買ってみるのも良い経験だろう。

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2013年11月17日 (日)

ブングテン13でワークショップ「テープ剥がし講座」

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雑司ヶ谷の鬼子母神近くの旧高田小学校で開催された「ブングテン13」に参加してワークショップ「テープ剥がし講座」を実施してきた。何度か、見にいったことはあるけれど、ワークショップを開催するのは初めて。

天気が良く暖かかったためか、雨の前回よりも参加者は少なかったらしい。

ワークショップは、「ペーパーナイフ PEEL & CUT」を使ったテープ剥がしのテクニック講座で、参加者の多くは満足してくれたようだ。

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2013年11月 9日 (土)

おもしろ消しゴムの株式会社イワコーの工場見学

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イロブン収集家のきだてたくさんが企画してくれたおもしろ消しゴムの株式会社イワコーの工場の見学に、総勢25名の文房具ファンで行ってきた。

つくばエクスプレスの八潮駅に集合して、株式会社イワコーの工場まで徒歩で向った。住宅地を抜けると、工場の建物が見えてきた。

迎えてくれたのは、創業者の岩沢善和元社長で、早速工場の見学が開始。岩沢元社長が見学の案内をしてきたが、79歳と高齢となったため、昨年一旦見学を中止したらしいけれど、要望が多く、今年の7月に再開したということだ。月平均1000人以上の見学を受け入れているようだ。

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2013年11月 8日 (金)

文房具関係団体連合会の不思議

文房具の業界紙の「CLIPS」の最新号に一般社団法人全国文具事務用品団体総連合会(全文連)の総会の記事がでていた。

「前年踏襲の事業計画」という見出しだったので、首を傾げてしまった。全文連は、全国都道府県の地区を代表する文具事務用品小売商団体の総連合会だったはずではなかったろうか。

文房具自体の売り上げ自体は、減少している訳ではないので、メーカーには影響がないけれど、各地の小売商は、文房具の企業や公官庁への納品が入札や通販による低価格化、コンビニ、書店、ホームセンターなどでの文房具販売チャンネルの多様化で、非常に苦しい状況におかれているのではないのだろうか。小売店の減少も顕著になってきてるはずだろう。

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2013年11月 7日 (木)

ペーパーナイフ PEEL & CUTが届いた

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注文していた「ペーパーナイフ PEEL & CUT」が50本届いた。個人で購入したので、支払いも直ぐに済ませた。

プレゼント用の他は、11月17日に雑司ヶ谷の旧高田小学校で開催されるみちくさ市ブングテンのワークショップでこのペーパーナイフを使う予定にしていて、これからワークショップで使う材料の準備に入る予定だ。

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2013年11月 6日 (水)

今日の買い物

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ホームセンターに行ったついでに文房具売り場で、破けたシステム手帳のファスナーポケットとゲルボールペンのuni-ball Signo RT1 0.28のブルーブラックを購入。

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2013年11月 5日 (火)

消費者目線に立つことは

日経ビジネスONLINEにifs未来研究所所長川島蓉子さんが連載中の「『ダサい社長』が日本をつぶす!」というコラムは、なかなか面白い。

日本の製品がなぜ売れないかという原因を、デザインがなっていないから、れは、経営者がデザインのことをわかってないからという観点からのコラムだ、
きたきつねも、文房具のデザインについても同じような印象を日頃から抱いているので、興味を持って読んでいる。

伊藤忠商事代表取締役社長の岡藤正広さんのインタビューの1回目で、「典型的なB to Bビジネスだと思われがちだけど、結局市場をつくってくださるのは消費者のみなさんです。自分たちの普段の商いから見えない、“本当のお客さん”を、自らの眼で見なければ、長期的には絶対に失敗してしまう」というところが、きたきつねが常日頃思っているところと一致していた。

やはりものを作ったり、売ったりするには、常に消費者目線を持って欲しいといつも思っている。なぜかといえば、時折消費者から乖離した商品、価格設定が見られるからだ。

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2013年11月 1日 (金)

コクヨ:ジブン手帳ファーストキット

ジブン手帳を開発した大手広告代理店のクリエイター佐久間英彰さんとは、彼が学生の時から知っていて、ジブンが欲しい手帳を開発していて、2010年に発売したことは聞いていた。その後も、佐久間さんとは何度も会っているのに、きたきつねはつい先日まで現物を見ていなかった。

きたきつねは長年使い続けている手帳があるのと、良く行く店で扱っていないということが原因で、10月12日に東急ハンズに行った時に、じっくりと「ジブン手帳 ファーストキット」を見てみた。

佐久間さんが力を入れたのがよく判る非常に良くできている手帳で、感心した。でも、やはりきたきつねのような老人には向かないようだ。

30日に佐久間さんに会う機会があったので、感想を話したところ、販売実績とも符合するということだった。

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