google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 一枚の黒い紙: きたきつねの文房具日記

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2013年12月25日 (水)

一枚の黒い紙

Black_pap_1

薄い紙を使った資料をスキャンしたりコピーする時に、問題になるのが、裏の印刷が裏写りしてしまうことだ。

この裏写りを防ぐために、きたきつねの引き出しには、A4、B5、A5の黒い紙が入っている。

黒い紙を、裏写りのする紙の裏側に重ねてフラットベットスキャナーにセットしてスキャンすると、裏写りの無い奇麗な画像が得られる。コピーの場合も、全く同じ。

表紙が薄いために、スキャンした時に裏写りしてしまい、裏の文字が浮き上がってしまった。

Black_pap_2

黒い紙を裏に重ねてスキャンすると、全く裏写りしていない画像が得られる。

Black_pap_3

スキャンスナップの場合には、FAX送信シート(コクヨ シン-F19N)を使って黒い紙を重ねてスキャンすれば良いだろう。

スキャンスナップで両面読み取り設定で使う場合には、表が黒、裏が白い紙が必要になる。表が黒、裏が白い紙は、黒い紙をコピーするか、コピー機の蓋を開けたままでコピーすると作ることができる。

FAX送信シートは、入場券やレシートなど小さいものや不定形のものをスキャンスナップでスキャンする時にも便利だ。

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コメント

きたきつねさん、

日が陰った暗い部屋でモニター画面をみると2枚の違いがよくわかりました。
下のは、なんとなくCYMKのKも薄くなっているような、、
裏の印刷色と同色のシートがよいのでは?

でも、このテクニック使えますね。

投稿: わん | 2013年12月26日 (木) 16時21分

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