新春文紙フェア2014:エーワン「ラベルシール 下地がかくせて透かしても読めない修正タイプ」
ラベルシールのエーワン合同会社のブースでは、ラベルの新製品が多数出ていたが、きたきつねが興味を持ったのは昨年9月に発売された「ラベルシール[プリンター兼用]下地がかくせて透かしても読めない修正タイプ」だ。
修正タイプのラベルはあったけれど、裏が均一な黒や灰色になっていて、表からは読めないけれど、修正した文字が裏から読めてしまう欠点があった。
このラベルは、シールの裏に灰色の層と特殊パターンを印刷して、表からも裏からも修正した文字が読めない。それと、従来品よりも表面の白度が高くなっている。
4月から消費税の増税で、値札の修正需要に合わせた商品といえるだろう。ラベルシールは、内製で印刷できるので、少量多品種の商品や小規模な店舗向けとして効果的だろう。
それにしても商品名が異様に長いのが気になる。確かに具体的な商品の特徴を表すと長くなるだろうけれど、そのイメージを表す商品名を考えた方が良いかもしれない。
この他、チェックしたものとしては、「屋外でも使えるサインラベルシール」、「洗えるお名前シール」、「写真シール」で、これらも面白いと思う。
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