google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 新春文紙フェア2014:その他チェックした製品: きたきつねの文房具日記

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2014年1月23日 (木)

新春文紙フェア2014:その他チェックした製品

文紙フェアでちょっと気になった製品は他にもいくつかあったので、最後にまとめておきたい。

Fuekikun_ekijou

不易糊工業の「フエキくん 液状のり」。不易はフエキくんをキャラクターとして売り出すことにして、糊から化粧品までの商品展開を進めている。糊という地味な商品と製造技術を上手く展開できている。

それにしても、メタフィスを何時まで頑張るつもりだろうか。

Magx_meshcase

プラスチックマグネットのマグエックスの新製品としてメッシュケースというのが面白い。「マチあり」と大容量の「デカマチ」があって、旅行に持って行くものを分類してバッグにつめる時にいいかもしれない。これも多様化ということか。

マグネットとしては、印刷できるマグネット用紙「ぴたえもん」に吸着力約3倍の「強力タイプ」が増えた。小さく切っても、吸着力が強いので簡単にはげ落ちることがないだろう。

Sank_funwari_w

サンケーキコム株式会社では、新製品としてダブルクリップのレバー部分にラバーをコーティングした「ふんわりダブルクリップ」があった。開閉のときに手に優しいということだ。

ただ、これと全く同じものがカウネットから「ソフトダブルクリップ」として先行発売されているから、どのような関係にあるのかちょっと興味がある。サンケーキコムがカウネットにOEMでだしているのだろうか。

Niigatasei_kaidan_memori

新潟精機では、定規の目盛りが斜めになった「快段目盛」のステンレス定規があった。この目盛は、先行して発売されているコクヨの「ウエーブ目盛」と非常に似ている。

「快段目盛」は直線状で、「ウエーブ目盛」は僅かに丸みを帯びているというところが違っているだけだ。これもどのような関係になるのか興味深い。普通考えると、実用新案特許の期限が切れたので、オープンになったので使えるようになったということだと想像している。

Akasiya_koto

筆のあかしやでは、新製品ではないけれど新毛筆「古都」というのに興味を持った。特殊繊維を使った筆先の筆ペンで、軸に江戸小紋和紙を巻いてあり、和の雰囲気のある筆ペンに仕上がっている。

これは、文具店や書道用品店というよりも雑貨店向けの商品で、博物館や美術館のミュージアムショップに置くと良いと思うけれど、そこまでは考えていないようだった。

軸の色も黒ではなく、もっと違う色があっても良いのではないかと感じた。

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