新春文紙フェア2014:3M「ジョーブ Portable Design Film」
両面シールが強粘着ということで、ディスペンサーの貼りはがしが簡単にできるところが、これまでのポストイットの中には無かったものだ。
類似のディスペンサーは、カンミ堂の「ココフセン」が先行していて、ディスペンサーが粘着タイプとカードタイプがあって、こちららも利便性が高く、売れている。その辺りを3Mが脅威を感じたのだろうと想像している。
もう一つ、しっかり固定できて、簡単に剥がすことができる「コマンドタブ」に透明タイプがでた。
コマンドタブは、奇麗に剥がすことができることで非常に便利な両面シールだけれど、白い色のものしかなかった。そのため、ガラス面などに使う時には目立ってしまうという欠点があった。
そのようなニーズに対応するために透明タイプが2月に発売されるということだ。
透明タイプは、すでにニチバンから「ナイスタック テサ パワーストリップ 粘着タブ 透明タイプ」がある。これは、ドイツの化学メーカー「tesa」の製品を輸入販売しているものだ。
コマンドタブ 透明タイプは、後発だけれど、知名度が高い製品なので、普及するのではないかと思う。
| 固定リンク
コメント
かんてつさん
テープを引っ張って延ばすと、粘着がなくなるというのはアイデアです。
100枚入りだと安くなります。
投稿: きたきつね | 2014年1月23日 (木) 20時29分
きたきつねさん、
3Mのコマンダータブ、確かにアイデアですね。
ちょっと汚いですが、鼻くそを指で丸めてはじく、
この原理ですね。
もうちょっと安ければ、、
投稿: かんてつ | 2014年1月21日 (火) 18時03分
かんてつさん
コマンドタブは、単なる粘着タブではない面白い商品です。これも使うとビックリします。
投稿: きたきつね | 2014年1月19日 (日) 23時19分
きたきつねさん、
画鋲代わりの粘着材、覚えているのは海外での流行を採り入れたトンボのぺタッツ、高いのにびっくりしたことを覚えています。
画鋲、グミ、粘着タブ、、国で異なる住環境もあると思います。
付箋は、いかにも書物それも巻物の影響が強い日本独自のブームかも?
否定はしませんが、カンミ堂に一言、、
”チャージ””グリグリ”等の用語は、場違いというか意味の取り違えが大きそう。
投稿: かんてつ | 2014年1月19日 (日) 20時33分