google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 紙製品新聞社CLIPSから: きたきつねの文房具日記

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2014年3月11日 (火)

紙製品新聞社CLIPSから

紙製品新聞社CLIPSの2月25日第2153号に「文具屋さんドットコム」が昨年10月に実施した「文房具の進化について」のアンケート調査結果がでていた。(「文具屋さんドットコム」のサイトにはまだ掲載されていない。)

ほとんどの人が文房具が進化していると感じているようで、中でも筆記具の進化が注目されているようだ。中でもフリクションは、非常にインパクトが強いものだったようだ。

メーカーの中で進化していると考えられているのは、1位がコクヨで、パイロット、三菱鉛筆、キングジムと続いてる。

3月5日第2154号には、総務省統計局の平成25年の家計調査消費支出の中の文房具についてデータが整理されていて、文房具支出は前年比0.8%増だけれど、増えているのは「筆記・絵画用具」だけが5%で、他の文房具は前年比減少していることが出ている。

この二つの記事から、目覚ましく進化した筆記具が購買意欲を刺激していると読めるような気がする。

業界紙も、業界の消息や新製品情報だけでなく読み方次第で面白いことが判るようだ。

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