定規をスクラップに使うことを紹介したのは梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」(岩波新書 1969年)だったのではないだろうか。新聞切り抜きを効率よくするのは、定規が一番だと思う。
紙をカットし易いように、45度カットで端を薄くしている。
定規としては、ゼロスタートになっている。ゼロスタートは意外と便利だと思う。
ゼロスタートだと、このような使い方ができる。
アルミ定規は、温度による伸縮がステンレス定規に比べると大きいので、精密計測には使えないけれど、オフィス用の定規にそこまでの精度は要求しないだろう。
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