google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 PIショー春2014:どこでもダイアリー: きたきつねの文房具日記

« PIショー春2014:フィルムふせん ブックマッチタイプ | トップページ | Power Tankをアウトドア用にリールを付ける »

2014年4月28日 (月)

PIショー春2014:どこでもダイアリー

Dokodemo_d_1

メモれるクリアファイルや落ちないファイルを作っているシルキー・アクトのブースでは、「どこでもダイアリー」をピックアップ。

一見、普通のダイアリーなのだけれど、マジックテープで留められたダイアリーの中は、前半が月間ダイアリーで、後半が方眼ノート、最後が換算表、郵便料金表等になっている。

使い方の説明が1ページ、月刊予定表が13枚で裏が横罫のメモ、方眼ノートは30枚、表などは4ページで、月刊ダイアリーが付いたメモ帳で、ここまでは、それほど珍しくない。

違いは、ダイアリーを持ち歩いてメモなどを取ってオフィスに帰ってきた後は、裏返して留めると卓上ダイアリーに変身できることだ。そのため「どこでもダイアリー」という名称にしたというところだろう。

ダイアリーを開いたところは、スタンドになる部分が折り返しになっている。

Dokodemo_d_5

前半の月間ダイアリー。

Dokodemo_d_2

後半の方眼ノート。

Dokodemo_d_3

裏返して表紙を留めると卓上ダイアリーになる。

Dokodemo_d_4

アイデアとしては面白いが、一応作ってみましたというところだろう(特許申請中)。ポリの表紙を折り返して、スタンドにする部分は何度も折り返しされるので強度は大丈夫なのかなど、試験が必要ではないだろうか。

ノベルとしての商品らしく、店舗で販売を想定していないようだけれど、市販する場合にはもう少しデザインも含め検討が必要だろう。

|

« PIショー春2014:フィルムふせん ブックマッチタイプ | トップページ | Power Tankをアウトドア用にリールを付ける »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PIショー春2014:どこでもダイアリー:

« PIショー春2014:フィルムふせん ブックマッチタイプ | トップページ | Power Tankをアウトドア用にリールを付ける »