google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2014:シヤチハタ「ページナンバースタンプ」: きたきつねの文房具日記

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2014年7月19日 (土)

ISOT2014:シヤチハタ「ページナンバースタンプ」

Number_stamp

シヤチハタのブースでは、会議資料などにページを打つための「ページナンバースタンプ」をチェック。

複数の部署や担当者が作った会議資料では、最終稿がなかなかできないので、統一したページや資料番号をプリンターで印刷する時に付けられないことが多い。それで、コピーする前に、ページや資料番号をナンバーリングやゴム印で押すことが多い。

ナンバーリングは力が必要で、何十ページも数字を打つと手が痛くなってしまう。また、なかなか思いどおりの場所に打てないこともある。

回転ゴム印や一文字スタンプでは、ページ番号を変えるのが面倒で、きちんと揃わないことも多い。

そこでスタンプのシヤチハタが、ページや資料番号を自動で繰り上で、軽く捺すことができる「ページナンバースタンプ」を作ったということだ。

会議資料は数百ページのものを作ることはほとんどないので、3桁に限定して、自動繰り上がりは2桁にして、3桁目は手で変えることにしている。3桁目には、数字だけでなく、「P」、「No.」の文字もセットされている。

実際の使用条件から、機能を絞り込んで価格を安くしたというところも良いと思う。

使ってみていくつか気がついた。ひとつは、数字を変える側面ダイアルが、小さくいので使いづらいことだ。ダイアルをもう少し大きく、厚くした方が扱い易いのではないだろうか。

数字を打つ場所の目安になるスライドを透明にして、位置を確認し易くしているけれど、より一定の位置にするための治具があってもよいのではないだろうか。

全体に華奢な感じがして、ちょっと無理をすると壊れてしまうような印象がした。

Kezuri_cosme

ペットボトルを削りカス入れに使う「ケズリキャップ」は、ヒット商品になっていて、派生で2種類の太さの鉛筆が削れる「ケズリキャップ ツイン」、電池で動く「電動ケズリキャップ」を作ってきている。

きたきつねは、電動ケズリキャップについて、商品の企画がどこか違っているのではないかと首を傾げている。

今回面白いと思ったのは、コスメの眉墨鉛筆などを削るためのケズリキャップで、なかなかおしゃれだ。

この他、のりで個人情報を保護するという新しい発想の「ケスペタ」も面白いと思ったが、実用性としてはちょっと「??」かな。実際に使ってみなければと思うけれど、わざわざ自分で買うまでもない。

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