google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ISOT2014:ES&D Co.,Ltd.「ZERO Clip」: きたきつねの文房具日記

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2014年7月22日 (火)

ISOT2014:ES&D Co.,Ltd.「ZERO Clip」

Zero_clip_1

昨年も出品していた韓国の文房具メーカーES&D Co.,Ltd.が来ていた。昨年は、WITH CNS Co.,Ltd.として安全カッターのZERO カッターシリーズを出展していていたけれど、予想どおり代理店は見つからなかったようだ。

今年はメーカーのES&D Co.,Ltd.として、コンパクトに150枚の紙を留めることのできる「ZERO Clip」を出展していた。

「ZERO Clip」は、プラスチックとスプリングを組み合わせたもので、紙の四隅でしか使えないけれど、なかなかアイデアのある商品だ。

プラスチック部品は色を自由にできるし、部品の面積も大きいので、ノベルとしても使えそうだ。

「ZERO Clip」の使い方は、日本で一般的なダブルクリップと比べて、手順が多いけれど、納まりはいい。

紙を留める時には、(1)2カ所あるスプリングを外して、(2)真っすぐに立ててプラスチック部品を広げ、(3)紙を挟みプラスチック部品を押しつけ、(4)スプリングを倒して固定する。

Zero_clip_2

日本では厚い書類を留めるのにはダブルクリップを使うことが多くて、100枚までは32mmの大、190枚までは41mmの特大、270枚までは51mmの超特大を使うことになる。

ダブルクリップは、便利だけれど、どこにでもあってありふれすぎている。最近ワイヤータイプのものがでてきてちょっと目先が変わってもダブルクリップだから、ちょっと変わったクリップがあっても面白いかもしれない。

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コメント

きたきつねさん、

フック直線部をスライドガイドにした面白いバネの使い方ですね。
フックが掛かる樹脂のボス強度がちょっと気になりますが、、
メカメカしいので、片側(固定側)だけでもバネをカバーして見せなくするのは無理でしょうか?

投稿: かんてつ | 2014年7月24日 (木) 07時14分

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